舞台『きたやじ』開幕
2025-03-01 15:30:23

中川大輔主演 舞台『きたやじ オン・ザ・ロード』がいよいよ開幕!

中川大輔主演 舞台『きたやじ オン・ザ・ロード』が開幕!



2025年3月1日、東京で舞台『きたやじ オン・ザ・ロード~いざ、出立!!篇~』が華々しく幕を開けました。この作品は、ヴィレッヂが新たに立ち上げた“浅まる企画”の第1弾として登場し、演劇の伝統に敬意を表しながらも、現代の観客に届けるエンターテインメントとして注目されています。

演出とキャストの豪華さ


この舞台は、江戸時代後期の名作『東海道中膝栗毛』を基にした新しいストーリーで、喜多八役には中川大輔、弥次郎兵衞役には牧島輝が挑んでいます。彼らの仲間として、浅川梨奈、尾上寛之、和田雅成、秋山菜津子、山本亨など、実力派キャストが名を連ねています。また、作はシライケイタ、潤色・演出をウォーリー木下が担当し、期待感が高まる制作陣です。

開幕前日のゲネプロ取材会


開幕に先駆け、2月28日に行われたゲネプロ取材会では、主なキャストが登場し、舞台の手応えや制作にかける思いを語りました。中川大輔は「全世代の人が楽しめる喜劇になっています」と自信を持って発言。また、舞台のグッズ制作についてのワイワイとしたやり取りも印象的で、仲の良さを充分に感じさせてくれました。

語り合いと笑いが詰まった舞台


舞台は、喜多八と弥次郎兵衛が旅をする様子を描き、三味線や長唄、さらには殺陣を取り入れた群舞で観客を魅了します。初日のゲネプロは、江戸時代の賑やかな雰囲気を再現し、出演者たちの表現力によって物語が生き生きと描かれていきます。特に、秋山菜津子が演じる女親分・お蝶の存在感や、和田雅成の二代目・千里眼の瞬太郎のセリフには、目を引くものがあります。

観客は、喜多八・弥次郎兵衛の痛快な冒険を通じて、江戸の人情や笑いに触れることができることでしょう。舞台タイトルの“オン・ザ・ロード”通り、物語は旅と出会い、語らい、笑い、涙とともに進みます。観劇後には、「よいよいやっさやっさそらそらよい!」という歌声が心に響き渡り、爽快な気分に浸れることでしょう。

見逃せない公演情報


この舞台は、2025年3月1日から16日まで東京の日本青年館ホールで行われ、その後は大阪でも上演される予定です。チケットは平日・土日それぞれに異なる価格に設定され、特典付きの特別デーも用意されています。観客の皆様には、ぜひ劇場へ足を運んで、素晴らしいエンターテインメントを体感していただきたいです。さあ、華やかな舞台の世界に飛び込んで、個性豊かなキャラクターたちによる物語を楽しみましょう!


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