新作バンド小説
2026-04-09 07:16:56

金子玲介の新作青春バンド小説『私たちはたしかに光ってたんだ』が話題に

2026年4月9日、文藝春秋から金子玲介の新たな長編小説『私たちはたしかに光ってたんだ』が発表されました。この作品は、青春の熱さとその影である"大人"の視点を描くストーリーで、彼の前作『死んだ山田と教室』が注目を浴びたのに続くものです。金子は、過去の痛みと現在の現実が交錯する様を見事に表現しており、読者の心を強く揺らします。

物語の中心は、高校生の瑞葉(みずは)という少女です。彼女は、クラスメイトの朝顔(あさがお)と共にバンド「さなぎいぬ」を結成したものの、大好きだからこそバンドを辞めるという決断を選びます。彼女たちの夢は紅白歌合戦に出場すること。しかし、その夢の実現を夢見ながら、瑞葉は10年後、サラリーマンとして日常に埋もれてしまいます。彼女が目にしたのは、かつての仲間たちが紅白に立つ姿。果たして彼女の心にどんな感情が渦巻くのでしょうか。

小説の発売に先立ち、多くの書店員からの絶賛の声が寄せられ、事前に重版が決定するほどの盛り上がりを見せています。書店員たちは、「夢を持ったことのある人への力強い応援歌だ」と評価しており、読者にとっての共感を呼び起こす素晴らしい作品になっていることを示しています。

また、刊行記念イベントも計画されています。4月14日には、金子玲介と井上先斗による無料のオンライントークが実施され、19日には金子のサイン会が神奈川県川崎市にて行われます。そして26日には、児玉雨子とのトークイベントとサイン会が東京都渋谷区で開催されます。これらのイベントは多くのファンが参加できる貴重な機会です。

作中には感情が詰まった瑞葉の成長物語が展開されます。彼女が経験するのは音楽だけではなく、青春の中での喪失や希望、挫折に向き合う姿です。瑞葉の苦悩から、自分と向き合う勇気をもらえる作品だと思います。

著者の金子玲介は、1993年神奈川県に生まれ、慶應義塾大学を卒業しました。『死んだ山田と教室』でデビューし、その作品は第65回メフィスト賞を受賞し、2025年本屋大賞にノミネートされるなど評価されています。彼の作品は深い感情や独自の視点で描かれていることが特徴で、多くの読者に感動を与えています。

『私たちはたしかに光ってたんだ』は、青春の光と影を描いた心温まる物語であり、あなたの心にも響くことでしょう。ぜひ一度、手に取ってその魅力を体感してみてください。


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