フェイスの新たな一歩、代表取締役社長交代のお知らせ
株式会社フェイスが2025年3月1日付で、新たに佐藤俊介氏を代表取締役社長に迎えることを発表しました。また、現代表取締役社長の平澤創氏は同日付で代表取締役会長に就任する予定です。この人事は2025年3月1日の取締役会において正式に決定される予定となっています。
音楽業界の進化に向けた決意
音楽の環境は常に変化し、新たなテクノロジーの発展によってエンタテインメントの領域が広がっています。フェイスは、この変化に対してより積極的なアプローチを取る意向です。新社長の佐藤氏は、起業家的な視点と海外事業の経験を生かし、同社の事業改革を推進していくことが期待されています。
平澤氏のもとで培われてきたフェイスの原則を未来へ継承し、社員全員が一丸となって新たな価値の創出に尽力する姿勢が見受けられます。
佐藤俊介の経歴と意気込み
略歴
佐藤俊介氏は、2001年にバリュークリックジャパン株式会社に入社し、様々な企業での経験を積む中で、エンタテインメント業界への貢献を続けてきました。特に、2016年にはトランスコスモス株式会社の取締役にも就任し、2021年からは株式会社CEORYの代表取締役社長を務めています。このような豊富な経験を持つ佐藤氏が、フェイスの新しいリーダーとしてどのような影響を与えるか注目です。
佐藤氏は、「フェイスは音楽業界に革命をもたらすサービスを常に提供してきた。特に日本最古のレコード会社、日本コロムビアをグループに持つ責任を感じている」と語りました。音楽業界が現在直面しているデジタル化やグローバル化の波に対し、彼は新たな価値創造への挑戦が必要だと述べています。また起業家としての経験を最大限に生かし、アーティストとファンとの絆を強化する新たなサービスの展開を目指すとしています。
フェイスの理念
フェイスは「あるものを追うな。ないものを創れ。」という理念を掲げ、今後も音楽を中心としたエンタテインメントの世界で、人々に楽しさと感動を提供しつづけることを目指しています。また、社員一人一人がその理念を実現するための努力を重ねていく必要があります。
新しい社長の下で、フェイスが次世代の音楽文化を支える役割を果たし、さらなる成長を遂げることが期待されます。これからの展開に目が離せません。
訪問する際は、以下の公式ウェブサイトにアクセスください。
株式会社フェイスは、携帯電話向けの着信メロディ配信サービスを世界で初めて実用化した実績を持ち、エンタテインメント、教育、ライフ分野などでグローバルに事業を展開しています。今後も新たな文化の創出に向けて挑戦を続けていく決意です。