磐田市が公務員YouTuber『イワトピ』を開設
静岡県磐田市は、地域の魅力を直接伝える新しい試みとして、県内初となる公務員・市役所職員によるYouTuberを発表しました。その名も『イワトピ』。これは「磐田トピックス」の略で、磐田市に関するHOTな話題を職員が発信していくチャンネルです。
この取り組みは、一般市民に対し磐田市についての理解を深めてもらうことを目的としています。県内外の皆さんが磐田市を「もっと好きになってもらう、もっと知ってもらう、もっと来てもらう」という理念のもと、市役所職員が自らの魅力を届けることを目指しています。
主役は職員ウメゴリ
この新たなチャンネルで主に活動するのは、磐田市役所の広報広聴・シティプロモーション課に所属する市職員、ウメゴリです。ウメゴリは、日頃から磐田市の魅力を市内外に広めるために尽力しており、YouTubeを通じてより多くの人にその魅力を知ってもらいたいと考えています。
ウメゴリのユニークな取り組みとして、既にいくつかのコンテンツが制作されています。たとえば、12月号の広報誌では「イワタノゴハン」と題し、地元の料理家である山内美穂さんと共同で、磐田特産の「海老芋」を使った料理を紹介しました。美味しそうな料理が完成し、視聴者の食欲をそそる一幕となりました。
ブラジリアン柔術体験
また、ウメゴリは地元の柔術ジム「ボンサイ柔術」を訪れ、静岡いわたPR大使であるホベルト・サトシ選手やクレベル・コイケ選手との交流を通じて、ブラジリアン柔術を体験しました。このような地元の文化やスポーツを体験した内容もイルドが形になり、視聴者の興味を引く要素となっています。
視聴者の反応が楽しみ
今後、ウメゴリの「イワトピ」では、月に1本程度のペースで新たな動画が公開される予定です。磐田市の隠れた魅力や地域の話題をシンプルに楽しく伝えるスタイルが、多くの人々の関心を集めることが期待されます。
磐田市の公式YouTubeチャンネル「イワトピ」で、この新しい試みにぜひ注目してください。地域の魅力をUターンし、新たなファンを増やすことにつながれば、素晴らしいことです。これからのウメゴリの活動がどのように展開されていくのか、ますます目が離せません。