奇跡のコラボ
2025-05-19 12:45:08

わたせせいぞうと大滝詠一の融合!新たな音楽の世界を描くイラストブック

音楽とアートの至高のコラボレーション



日本の音楽シーンで語り草になること必至のコラボレーション、わたせせいぞう氏と大滝詠一氏のコンビによる新プロジェクトが発表されました。その名も『NIAGARA SONG BOOK 3』。株式会社リットーミュージックから、2025年7月7日に発売されるこの書籍は、音楽作品をビジュアルで表現するという新しい試みです。

作品の概要


本書は、大滝詠一のインストゥルメンタル作品集『Complete NIAGARA SONG BOOK』から新たに生まれた楽曲たちをテーマにしています。『NIAGARA SONG BOOK 3』のジャケットアートを手掛けるのは、お馴染みのイラストレーター、わたせせいぞう氏。彼の独特の色彩感覚と幻想的な世界観が、ナイアガラ・サウンドの新しいイメージを創造していくことに期待が高まります。

歴史の中のコラボ


わたせせいぞう氏は1945年に生まれ、50年にわたる画業を誇る著名なイラストレーターです。一方、大滝詠一氏も今年でレーベル設立50周年を迎え、まさにシティポップの象徴的な存在として知られています。かつて発売された『NIAGARA SONG BOOK』シリーズのイラストブックは、永井博氏、河田久雄氏の作品が流れる中に、両者の新たな試みで形成されるこのコラボレーションは、必然と言えるでしょう。

収録内容と仕様


本書は、全収録曲の楽譜を掲載しており、音楽愛好者にはたまらない内容となっています。仕様は上製本A4変形判、全40ページにわたり、色彩豊かなイラストとともに楽譜が展開されます。定価は3,300円(本体3,000円+税)ということで、これだけの価値を持つ作品であることは間違いありません。

アナログ盤も同日リリース


さらに注目すべき点は、本書の発売日である7月7日には、アルバム『NIAGARA SONG BOOK 3』がアナログ盤としてもリリースされることが決定しています。完全生産限定盤としてクリアヴァイナル仕様が用意されており、音楽ファンならずともコレクター心をくすぐるアイテムとなるでしょう。

期待が高まる新たなビジュアル世界


わたせせいぞう氏が描く、ナイアガラ・サウンドの世界観は、音楽とアートが融合することでさらに深みを増すことでしょう。これまでの作品 に引き続き、どのような新しい表現が展開されるのか、ファンにはたまらない一冊となりそうです。画業50周年を迎える彼のスタイルが大滝詠一氏の音楽と絡み合い、どのような芸術を生み出すのか、今から発売日が待ち遠しい限りです。

新たな挑戦に期待


このプロジェクトを通じて、音楽とアートの新たな可能性を感じる方が多いことでしょう。両者の技術とセンスが結実する『NIAGARA SONG BOOK 3』、実際のリリースが待たれます。音楽ファン、アートファンともに心躍る一冊になることでしょう。今後の展開にもぜひご注目ください。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: わたせせいぞう 大滝詠一 NIAGARA SONG BOOK

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。