絵本『ほごねこそつぎょうしき』がついに発売
新しい絵本『ほごねこそつぎょうしき』が2026年5月19日に発売されます。この作品は、保護猫を預かり、新しい家族に送り出すまでの物語を描いたもので、著者は児童書作家の高橋うららさんです。彼女は保護猫カフェ「ねこかつ」での取材を元に、預かりボランティアの視点からこの物語を紡ぎました。
保護猫ボランティアの役割
物語の焦点は、飼い主のいない猫たちを一時的に預かる「預かりボランティア」です。これらのボランティアは、猫たちが新しい家庭に迎え入れられるまでの間、健康管理や社会化をサポートし、安心できる生活環境を提供しています。これにより、猫たちが幸せに過ごせる未来を切り開く大切な役割を果たしています。この絵本を通じて、多くの人々に保護猫活動の重要性が伝わることを願っています。
物語の魅力
『ほごねこそつぎょうしき』では、3匹の子猫が主人公となり、彼らを預かる家族の視点から物語が展開されます。この家族は、子猫を動物愛護センターから受け入れ、彼らがどのように成長し、新しい家族に出会うかの過程を描きます。ママが「子猫がじょうぶになって、人にも慣れて、どこかのお家にゆずりわたせるようになるまで家であずかることにしたの」と子供に語るシーンでは、保護猫の一生に影響を与える人々の存在が強調されています。
また、巻末にはねこかつの代表である梅田達也さんのメッセージも収められています。「ねこの一生は、かかわった人に左右される」この一文が、絵本を読む子供たちや大人たちに、どのように猫たちと向き合うべきかを考えさせるきっかけになるでしょう。
著者とイラストレーターの紹介
高橋うららさんは、命の大切さをテーマにした児童向けノンフィクション作品を幅広く手がけている著者です。彼女の代表作には『保護ねこ活動 ねこかつ!』や『聴導犬こんちゃんがくれた勇気』などがあります。
イラストを担当するのは、玉木たまさんです。島根県出身の彼女は、アナログの水彩画やペン画を用いた作品を制作しています。本作が彼女の初の絵本作品となり、優しいタッチのイラストが物語の温かさを一層引き立てます。
まとめ
『ほごねこそつぎょうしき』は、ただの絵本ではなく、保護猫についての理解を深め、実際に行動を起こすきっかけとなる作品です。この本を読み終えた後、読者の皆さんが「ねこを幸せにする人になりたい」と思う気持ちを持つことができることを心から願っています。全国の書店やネット書店でお求めいただけるので、ぜひ手に取ってみてください。
書誌情報
- - 書名:ほごねこそつぎょうしき
- - 作者:高橋うらら
- - 絵:玉木たま
- - 監修者:梅田達也
- - 出版社:株式会社岩崎書店
- - 定価:1,760円(本体1,600円+税)
- - 判型:A4変型判・36ページ
- - 配本日:2026年5月15日
- - ISBN:978-4-265-83260-6
- - 岩崎書店商品ページ:こちら
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皆さんの手元にもお迎えすることを、心より楽しみにしています。