WIREDイノベーションアワード2025
2025-12-02 16:36:48

未来を駆動するイノベーターたちが集結したWIREDイノベーションアワード2025

「WIRED イノベーションアワード2025」が盛況のうちに終了



12月1日、渋谷ストリームホールにて、未来を実装するメディア『WIRED』日本版が主催する「WIRED Innovation Award 2025」が開催されました。本イベントには、積水ハウス株式会社との協業により選出された21組の受賞者の中から、特に注目の17組が登壇しました。

参加者には、Pale Blueの共同創業者である浅川純、ブレイクダンサーとして活躍するAMI、人工生命研究者の池上高志など多彩なジャンルのイノベーターが揃いました。また、建築家ユニットo+hの大西麻貴、メディアアーティストとして名を馳せる落合陽一、アニメーション監督の押山清高などもその名を連ねました。そのほか、シェフの庄司夏子、動物言語学者の鈴木俊貴、音楽作家のTOWA TEIなど、各分野の才能が集結しました。

オープニングアクトとライブパフォーマンス



イベントは大いに盛り上がり、オープニングアクトとして中山晃子が「Alive Painting」を用いたライブパフォーマンスを披露しました。彼女の手法は、色彩と映像、音楽が見事に融合したリアルタイムなアートであり、会場内は観客の感動に包まれました。このパフォーマンスは、視覚だけでなく聴覚も刺激し、多くの観衆を魅了しました。

トークセッションでの熱い議論



さらに、受賞者たちと『WIRED』日本版編集部によるトークセッションも実施され、各ジャンルのイノベーターたちが集まり、ここでしか聞けない貴重な話題が繰り広げられました。

例えば、鈴木俊貴、落合陽一、池上高志の三人は、「すべてが生命化する」時代をテーマに、それぞれが想う未来の見通しについて熱くトークを展開しました。横山奈美と森永邦彦のコラボレーションによるセッションは、生成を超える「美しさ」の追求についての洞察が語られ、聴講者に新たな視点を提供しました。また、山田智和と押山清高は映像表現における「身体性」についての考えをシェアし、芸術と技術が交わる場での未来に思いを馳せました。

作品展示と受賞者の多様性



加えて、展示コーナーでは受賞者たちの作品も並び、観客は彼らの創造力に触れることができました。ブレイクダンスを披露したAMIをはじめ、落合陽一のメディアアート、大西麻貴の建築作品、池上高志の研究成果、音楽家TOWA TEIやファッションデザイナー森永邦彦の作品も展示され、各ジャンルの多様性が感じられました。

イベントの意義と未来への期待



「WIRED イノベーションアワード2025」は、参加者たちから新たなアイデアや視点を学び、未来を形作る力を示す重要なイベントでありました。さまざまなフィールドから集ったイノベーターたちが自らのビジョンを共有し合い、その成果が社会に対しての新たなインスピレーションを与えていくことでしょう。来年以降の展開にも期待が高まります。

受賞者一覧



受賞者の詳細や作品は、特設サイト(WIRED Innovation Award 2025)にてご覧いただけます。若き才能たちが描く未来の可能性を、ぜひその目で確かめてみてください。


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