BS日テレの人気番組「友近・礼二の妄想トレイン」で、小田井涼平が秋田の湯けむりに誘われての旅が紹介されます。旅をするのは、秋田内陸縦貫鉄道。当鉄道は、秋田県の内陸部分を南北に結ぶ第3セクターの鉄道で、35周年を迎えた地元の人々に愛されている重要な足となっています。約94.2キロの路線の沿線には、地元の人々に親しまれる9つの温泉が点在しており、厳寒の地、秋田の美しい銀世界の中を疾走する列車は8色の原色に彩られています。
小田井は、旅の開始からその景色を楽しむ様子を見せます。一面の白い雪景色に映える列車が駅を出発し、秋田犬のかわいらしい写真が飾られた車内にハイテンションの小田井。MCの礼二がその様子にツッコミを入れ、和やかな雰囲気に包まれます。
最初の目的地は「伊勢堂岱温泉・縄文の湯」。ここでは、地下1200メートルから湧き出る源泉掛け流しの温泉に浸かりますが、あまりの熱さに小田井は困惑。信じられないようなボケも披露し、スタジオからはやんわりとしたツッコミが。温泉でほっこりした後は、昼食のために北秋田の名物を探します。その際に飛び込んできたのは、聞き慣れない肉料理が並んだ店。マタギ文化が根付く地域ならではの選択に、小田井も興味津々です。
次の温泉地を目指す小田井ですが、途中には鉄道好きにとってたまらない宿泊施設も訪問します。さらに、日本三大樹氷として名高いスポットへの訪問も計画されていますが、強風の影響で無事に樹氷を拝むことができるのか、緊張が走ります。
旅の途中で訪れる鉄道博物館では、人気の車両たちと対面し、その中の一台が貸切という特別な体験も待っています。しかし、小田井はその興奮を抑えきれない様子。次の温泉では、美しい雪景色を背にした露天風呂の魅力に感動し、「歌いたくなりますよ」と語る小田井。その場面は、彼のファン必見です。
さらに、沿線の最高の絶景スポットやジビエ料理に舌鼓を打ちながら、小田井はマイペースで旅を楽しみ、仲間たちとのやり取りを通じて和気あいあいとした雰囲気を作り出します。果たして、彼は9つの温泉のうちいくつを制覇できたのか。この楽しい秋田旅は、数々の感動と笑いに満ちたものとなるでしょう。ぜひ、放送をお見逃しなく!