人気レシピ本第2弾が一次選考通過!
累計販売数が13万部を超える大人気レシピ本シリーズの第2弾『午前7時の朝ごはん研究所』が、2024年5月15日にポプラ社から刊行され、第12回料理レシピ本大賞の一次選考を見事に通過しました!大賞の発表は2025年9月に予定されており、その結果が非常に楽しみです。
朝ごはんの新しいカタチ
『午前7時の朝ごはん研究所』は、著名な料理研究家の小田真規子さんが手掛けており、本書はオリジナルレシピと料理を美味しくする実験が盛り込まれています。その内容に加え、人気漫画家のスケラッコさんによるマンガも組み合わせた、独特な体験ができるレシピ本です。また、5月には第3弾の『昼12時のお弁当研究所』の発売も控えており、ますます目が離せないシリーズとなっています。
自分の体が教えてくれる
「朝ごはん」というテーマに対して多くの人が戸惑いを感じているのではないでしょうか。その答えは、実は自分の体にあります。約7時間の睡眠を経た体には、必ず「失われたピース」が存在しています。たとえば、朝起きたときに「気力が出ない」場合はエネルギーが不足しており、「お腹が空いていない」と感じるなら「やさしさ」が不足しています。このように、自分のコンディションに合わせて朝ごはんを選ぶことで、体が求めるものを満たす役割が朝食にはあるのです。
時間がない朝でも安心
本書では、忙しい朝でも5分以内に作れる時短レシピが豊富に収められています。トーストやサラダ、おにぎりといった一般的な朝ごはんメニューも、ほんの少しの工夫で新鮮に蘇ることを驚きと共に紹介しています。
楽しみながら学べる実験レシピ
『午前7時の朝ごはん研究所』には、思わず試してみたくなる実験的なレシピが満載です。「黄身が決壊しない目玉焼きの焼き時間は?」「納豆は何回混ぜると美味しい?」などのギモンを解決するための深い研究が施されています。朝食メニューをより美味しく楽しむための工夫が惜しみなく盛り込まれています。
スケラッコさんの描く物語
人気漫画家のスケラッコさんが描くストーリーでは、60代の一人暮らしのキャラクター・テツロ―さんが、朝ごはんを求めて立ち寄った喫茶店(実は「朝ごはん研究所」!)で、朝食や栄養についての知識を楽しく学んでいきます。本書を読み進めるうちに、朝ごはんの大切さと料理の楽しさが自然と身につくことでしょう。
著者・小田真規子のプロフィール
小田真規子さんは、料理研究家かつ栄養士であり、スタジオナッツの代表を務めています。女子栄養大学短期大学部を卒業後、香川調理製菓専門学校で製菓を学び、1998年に独立してスタジオナッツを設立しました。その後、雑誌やレシピ本の執筆、企業への料理提案やアドバイスを行ってきました。フードコーディネートやディレクションの現場でも実績が多数あります。
書籍の詳細
- - 書名:『午前7時の朝ごはん研究所』
- - 著者:小田真規子
- - 絵・マンガ:スケラッコ
- - 定価:1540円(10%税込)
- - 発売日:2024年5月15日
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- - Amazonページ
朝ごはんを美味しく、楽しく、健康的に楽しむための一冊、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。