恋愛小説「ピナノベルス」創刊第一弾がついに配信開始！

恋愛小説レーベル「ピナノベルス」が登場

キルタイムコミュニケーションから新たに誕生した恋愛小説レーベル「ピナノベルス」。このレーベルの第一弾作品として、花波薫歩の『婚約破棄は自業自得～裏表がありすぎる妹はボロを出して自滅し、私に幸運が舞い込みました～』が配信を開始しました。2025年6月13日からの配信となるこの作品は、価格は1,320円（税込）で、読者の期待が高まっています。

お話の内容

物語は、公爵家に育った美しい双子姉妹、シルヴィとアネットの複雑な関係から始まります。シルヴィは品行方正でありながら、妹のアネットは他人を見下すような傲慢さを持ち合わせています。特に、「誰もが羨むような婚約者が欲しい」と願うアネットは、王太子ジェラルドに接近し、見事に婚約者の座をつかみます。しかし、その裏にはアネットが抱えるさまざまな策略が隠されています。

一見華やかな姉妹の関係には、様々な試練が待ち受けています。シルヴィは、アネットの傲慢さに対して呆れを感じながらも、妹の行動が思わざる混乱を招くことになるとは予測していませんでした。特に、王太子ジェラルドとの誤解からアネットが窮地に追い込まれる様子は、果たしてどうなるのか・・・。

対称的な姉妹の物語

この物語は、自らの力で幸せを掴み取る姉シルヴィと、承認欲求に振り回され、破滅する妹アネットの対照的な成長を描いています。真面目で努力を惜しまないシルヴィは、自分を見つめ直す一方で、妹のアネットは自らの無知に気付かぬまま転落していく様子から目が離せません。物語の展開は、一瞬のすれ違いや選択の結果によって大きな運命の転機が訪れることを示しており、読者を引き込む力を秘めています。

コミカライズも同時発表

加えて、コミックブリーゼにて同日配信が開始されたコミカライズ「婚約破棄は自業自得」の連載もスタート。こちらは、邦画監督仲村ひなとによる漫画化で、原作を自身流にアレンジし、独特な魅力を加えた作品として注目されています。キャラクター原案はイラストレーターにしろしまさんが担当しており、視覚的にも楽しめる要素が満載です。

ピナノベルスの魅力

「ピナノベルス」は、恋心や運命をテーマにした物語を豊富に取り揃えており、読者にとって新たなときめきを提供することを目指しています。この新しいレーベルのスタートを機に、ますます多くの恋愛小説が世に送り出されることが期待されます。今後の展開から目が離せません！

詳しい情報は、ピナノベルスの公式サイトや、公式Xアカウント（https://x.com/pinna_novels）にてチェックしてください。