『VIRTUAL GIRL @ WORLD'S END』からバーチャルライバー・マキの新MV登場

株式会社ブシロードが贈る新作ビジュアルノベルゲーム『VIRTUAL GIRL @ WORLD'S END』が注目を集めています。2025年6月12日の発売に向けて、現在予約受付中のこの作品に登場するキャラクター、バーチャルライバーの「マキ」が歌う挿入歌『アンチプライド・カタルシス』のミュージックビデオ（MV）が公開されました。

MVは、YouTubeで視聴可能で、ファンはもちろん、まだ作品を知らない人にも耳馴染みの良い楽曲となっています。「アンチプライド・カタルシス」は、戦争や資源不足、人口減少といった厳しい世界状況を背景に、薄汚れた日常から脱却し、笑顔を取り戻そうとする少女たちの姿を描いています。

『VIRTUAL GIRL @ WORLD'S END』は、2055年の東京を舞台にしており、絶望に満ちた環境の中で、ライブ配信を行う少女たちが織りなす物語です。色褪せた世界で、主人公たちはカラフルな衣装をまとい、配信を通じて希望を探し続けます。彼女たちはその目で世界を見つめ続け、音楽の力で少しでも明るい未来を目指そうと奮闘しています。

このビジュアルノベルは、キャラクターデザインに「バンドリ！ガールズバンドパーティ！」の信澤収氏が参加し、ブシロードが独自の世界観を作り出しています。また、プロモーション動画の公開に続き、今後もゲーム情報が続々と発表される予定です。本作に収録される主題歌「Hi-Vision」を歌うのは、夢限大みゅーたいぷ。この楽曲もまた、物語の雰囲気をさらに引き立てるものとなっています。

ゲームのプレイは1人用で、Nintendo Switch™、Steam®、Windowsで楽しめます。対応言語には日本語、英語、簡体字、繁体字が含まれており、さまざまなプレイヤーが楽しむことができるよう配慮されています。

登場キャラクターたちは短いが印象的な紹介がされており、彼女たちの個性も物語の重要な要素を形成しています。マキだけでなく、他のキャラクターたちもそれぞれ魅力を持っており、視聴者は彼女らの歌声や物語に引き込まれること間違いありません。

公式XやHPでは、さらに詳しい情報が発信されているため、サポーターや新規ファンはぜひチェックしてみてください。ブシロードの新しい挑戦に、期待が高まります。