令和の現役高校生が選ぶ!いま日本の総理大臣になってほしい人ランキング2025
2025年、日本の政治情勢が複雑化する中、私たちの未来を託す次期総理大臣に対する若者の声が注目を集めています。現役高校生を対象にした調査では、彼らが最も期待するリーダーは誰なのでしょうか?
調査概要
マーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」は、全国の現役高校生353名に「いま日本の総理大臣になってほしい人は誰ですか?」という質問を行いました。今回は、その結果から注目のランキングを紹介していきます。
高校生が選ぶ次期総理大臣
この調査の結果、最も支持を受けたのは元総理大臣の
安倍晋三氏。隆盛を極めた彼の第二次政権は、たくさんの支持を集め、13%という高い得票率で一位に選ばれました。安倍氏への支持理由はさまざまで、彼の在任時代の政策やユーモア溢れる発言が多くの高校生にとって安心感をもたらしていたことが分かります。
安倍晋三氏への支持の理由
多くの高校生が寄せた意見には、例えば「安倍内閣の時が一番平和だった気がする」とか「安倍さんの政策が良かったから」などがあります。また、外交政策に関しても「トランプ大統領とも良い関係を築いていた」とのコメントも見られ、特に国際関係が敏感な現代において、高校生たちがその重要性を理解している様子が伺えました。
次に支持されたのは「自分」
驚きなのは、翌位にランクインしたのが「自分」だったことです。6.5%の高校生が「誰がやっても日本は変わらない」と感じ、”結局自分でなんとかしていく必要がある”という思いを表明しました。夢を持って「自分」と答える高校生も多く、「経済を回してみたい」と志を高く持つ声もありました。
3位となった小泉進次郎氏
政治家の中では、3位に
小泉進次郎氏が選ばれました。彼に対する期待は「若さ」と「勢い」といったキーワードが多く、「おもろいし斬新なアイデアを出してくれそう」とにぎやかな期待が寄せられています。若者から見ると、おじいちゃん世代の政治家ばかりが目立つ中、小泉氏のような若手には何か特別な可能性を見出すようです。
HIKAKINや玉木雄一郎氏の支持
また、合計で4位にはYouTuberの
HIKAKIN氏がランクイン。高校生たちは彼の誠実で真面目な人柄、社会貢献度の高い活動に好感を抱いています。5位には国民民主党の
玉木雄一郎氏が選ばれ、特に「党の政策が若者向けで共感できる」との声が目立ちました。
他の注目の回答
6位には大谷翔平選手、7位には辞任を表明した石破茂氏、8位には山本太郎氏が続きます。その後、石丸伸二氏やひろゆき氏など、多様な人選が並びました。特に女性である小野田紀美氏が10位にランクインしたことは、現在の若者たちが政治に求める新しい視点を示しているとも言えるでしょう。
若者の政治への関心
今回の調査からは、今の若者たちが並外れた意欲を持ちながらも政治への期待感が薄れてしまっている現実が鮮明に表れています。それでも、高校生たちの中には夢を持って積極的に関わろうとする姿勢も見受けられました。彼らの窓から未来の政治がどのように見えるか、今後も注視する必要があります。
詳細な結果について
さらに詳しい調査結果は「ワカモノリサーチ」の公式サイトで公開されています。興味のある方はぜひご覧ください。
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