CITY CHILL CLUBの12月ミュージックセレクターが決定、注目アーティスト揃い踏み！

『CITY CHILL CLUB』の12月度ミュージックセレクターが発表されました。このプログラムは月曜日から金曜日の深夜27:00から29:00に放送されるもので、アーティストやクリエイターが『CHILL』をテーマにした2時間のミュージックプレイリストを提供します。リスナーは、日々の疲れを癒やす音楽を楽しむことができるでしょう。

12月のセレクターには、日本の音楽シーンで特に注目されているアーティストたちがそろいました。まず、月曜の1週目と2週目には、演歌歌手の松阪ゆうきが務めます。彼は幼少期から民謡に親しんできたバックグラウンドを持ち、東京の音楽大学で声楽を学んだ後、2015年に日本コロムビアから演歌歌手としてデビューしました。彼の魅力は、民謡から演歌、オペラに至るまで幅広いジャンルを歌いこなすその卓越した歌唱力で、業界からは『スーパーハイブリットシンガー』と評価されています。

続いて、2週目はフリーアナウンサーの大島由香里が選ばれました。彼女は2007年にフジテレビに入社し、報道番組を数多く担当。その後、フリーとして活躍しています。現在はTOKYO MXのMCをはじめ、さまざまなバラエティ番組にも出演しており、写真集『モノローグ』も好評です。また、彼女のYouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯！』は、登録者数が10万人を超え、若い世代に人気を博しています。

3週目は大前光太郎が登場します。彼は1964年に東京都で生まれ、国家公務員を経て、音楽の道に進みました。慶應義塾大学の准教授としても知られ、さらに東京都北区観光協会の会長やインターネットラジオのプロデューサーなど、多方面で活躍しています。

火曜日には、初めに須澤紀信が登場します。彼は長野県松本市出身のシンガーソングライターで、独自の詞世界と優しい歌声が特徴です。どんなに傷ついた人たちにも寄り添うそのスタイルは、多くのリスナーの心を掴んでいます。また、3週目には東京都から発信する4人組ロックバンド『時速36km』が参ります。彼らは圧倒的な音楽性とライブパフォーマンスで注目を集めており、今月は渋谷クアトロでのワンマンライブも控えています。

水曜日のセレクターは、青森出身の3ピースバンドSWALLOWが担当します。映画主題歌や高校野球テーマソングなどを手掛け、2023年3月には1stアルバム『温室育ち』をリリースしました。一方、3週目にはKOBUDO−古武道−の妹尾武が美しいメロディを持つ楽曲をお届けします。

木曜日は、ハイエナカーとHammer Head Sharkがラインアップ。ハイエナカーは、自身で音楽の制作から収録までを手掛け、個性的なスタイルを持つアーティストです。Hammer Head Sharkは独自の音楽でフロアを盛り上げ、数々のライブイベントに出演しています。そして、金曜日は星原喜一郎と吉田未加が飾ることに。特に星原はDJとして多彩な活動をし、観客を楽しませています。

最後に新コーナーとして、#KTCHANのMUNYA MUNYAと優河のmidnight whisperingが加わります。アーティスト同士の素敵なトークも楽しめそうです。

このように、CITY CHILL CLUBは多様なアーティストによって彩られ、音楽ファン必見の内容となっております。ぜひ、この機会に放送をお楽しみください。