専門学校HALとZONe ENERGYが共演する音楽の未来
音楽業界に新たな風を吹き込むことを目的に、専門学校HAL(東京・大阪・名古屋)はエナジードリンクブランド「ZONe ENERGY」という企業との協力により、学生を対象としたユニークなRemixコンテストを開催しました。
このイベントは、話題沸騰中の音楽ユニットPAS TASTAの楽曲「THUNDA」を基にしたもので、参加学生が自らの音楽センスを活かし、独自のリミックス作品を制作しました。
大賞受賞者の作品に寄せられた声
コンテストの結果、最も高い評価を受けた大賞は、HAL東京のミュージック学科に在籍するNagashima Hikaruによる作品です。そのサウンドは聴く者を惹きつけ、原曲が持つ魅力を最大限に引き出しつつ、独自のビート感を加えた仕上がりに評価が集まりました。ZONe ENERGYからは「圧巻のサウンド」と称賛され、音楽ユニットPAS TASTAのメンバーからも祝福のコメントが寄せられました。
ユニークな視点での受賞理由
PAS TASTAのメンバーは、各々の視点から大賞受賞のNagashimaの作品を称えました。メンバーのhirihiriは「コードワークが楽しい」と感想を述べ、音作りやミキシングのクオリティに驚きを隠せませんでした。また、残りのメンバーからも彼の作品が「ライブ映えしそう」と評価され、選ばれたことが納得されるような意見が続々と寄せられました。その魅力的なサウンドが、今後の音楽シーンに新たな風をもたらすことを期待されています。
その他の受賞作品について
大賞以外にも3つの特別な賞が設けられました。ZONe ENERGY賞に輝いたのは、HAL大阪の学生であるSohnai Kentaです。彼のリミックスは、特にイントロのキャッチーなボーカルチョップが印象的で、元の楽曲の良さを引き立てていると評価されました。
そしてPAS TASTA賞にはHAL東京のSaito Akihitoが選ばれ、そのリミックスは音色やミキシングの独自性が高く評価されました。Saitoの作品は、楽曲全体に新たな方向性を与えるものであり、聴く者にインパクトを与えました。
受賞作品の公開と今後の期待
3つの受賞作品は、HALの公式YouTubeチャンネルにて公開されており、学生たちの新たな挑戦として広く共有されています。この取り組みを通じて、選ばれた才能が今後も多くのリスナーの耳と心に届くことを願っています。
専門学校HALとPAS TASTAの将来展望
専門学校HALは、世界に羽ばたく音楽クリエイターを育成することを目指しており、今回のコンテストのように、若い世代が実践的な経験を積む機会を多く提供しています。PAS TASTAは、その音楽センスと独自のスタイルでJ-POPシーンに新たな波を起こし続けることでしょう。2024年には2ndアルバム『GRAND POP』のリリースも予定されており、彼らの音楽活動から目が離せません。
音楽が融合し合う未来、そして新たな才能の発掘が今後も続くことを期待して、新しい波を起こしていく学生たちの挑戦を応援していきたいと思います。