イラストレーターぬまがさワタリが描く不思議な生き物の世界、2冊同時リリース！

イラストレーターのぬまがさワタリが手掛ける新作の書籍が、2025年3月19日（水）に同時発売される。その名も『図解ふしぎで奇妙ないきものたち』と『ぬまがさワタリのいきものニュース図解』。両書合わせて、いきものの不思議な世界へと誘う内容が盛り込まれており、親子で楽しむことができる魅力が詰まっている。

『図解ふしぎで奇妙ないきものたち』は、人気を博したベストセラー『図解なんかへんないきもの』の続編で、40ページのボリュームアップが図られ、合計55種類の生き物を詳しく解説している。身近に存在する生き物から、あまり触れることのない珍しい生き物まで、幅広い内容が特長である。イラストはカラフルでユーモアにあふれ、可愛らしさと同時に生態への興味をかき立てるものとなっている。

一方で『ぬまがさワタリのいきものニュース図解』は、新たな視点から生き物たちの時事ネタを取り上げる内容が特徴だ。例えば、スパイ容疑で逮捕されたハトや、クラゲの融合、ペンギンの同性カップルなど、話題性のあるテーマをユーモラスなイラストで表現。これにより、読者ははっとするような驚きや笑いを得られ、知的好奇心を満たすことができる。

ぬまがさワタリは素敵ないきものとカルチャーを愛するイラストレーターであり、その作品にはかねてからのファンも多い。過去には『図解なんかへんな生きもの』や『ゆかいないきもの（秘）図鑑』など、多数の著書を執筆。今回の新作でも、その独特の視点とふざけた表現が生き物たちの生態を楽しく学ぶための良いツールとなるだろう。

両書は、オールカラーで総ルビが付いているため、子どもたちでも楽しめる内容になっている。小ネタやパロディが散りばめられ、読むたびに新しい発見があるかもしれない。大人にとっても、かつて学んだはずの内容が新たな視点から示されることで、新たなる興味を引き出されることだろう。刊行を心待ちにしている読者も多いに違いない。

出版社である株式会社光文社からの発売予定価格は、両書ともに1,540円（税込）で、手に取りやすい価格設定となっている。アートと知識が融合した、まさに「いきもの本」の新珠玉の2冊となることが予想されている。この機会にぜひ手に取って、ぬまがさワタリが描く不思議な生き物の世界を楽しんでいただきたい！