上海に『鬼滅の刃』のプリントシール機が登場!
新たな試みが続々と。
フリュー株式会社が、このたび『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』のプリントシール機を中国・上海に設置することを発表しました。設置の場所は、中国で人気を博する映画館「万達影城」にて、11月14日から提供が始まります。この設置は、中国本土での同作品の劇場公開に合わせた画期的な取り組みです。
中国市場の成長に対応
現在、世界全体のコンテンツ市場は急速に拡大しており、2025年には約1.3兆ドルに達すると予測されています。そして、中国市場も2021年までには約2,000億ドルを超える規模になっており、ゲームやアニメなどキャラクターへの需要が高まっています。このような背景を踏まえ、フリューは三井物産及びWANDA FILMとの協業により、エンタテインメントの新たな形式を模索しています。
「IPプリ機」の魅力
今回導入される「IPプリ機」は、フリューがこれまで培ったキャラクターIPの獲得力を活かし、自社オリジナルコンテンツの魅力を表現しています。日本国内では多くのファンに愛されるキャラクターやアーティストとのコラボプリ機が展開されており、その実績をもとにグローバル市場でも成功を収めようとしています。
地元に合わせたローカライズ
設置されるプリ機の名称は『Hyper shot(ハイパーショット)』で、中国市場向けに語やデザインがローカライズされています。特に、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の特別な撮影フレームやシールデザインが搭載されているため、ファンの方々にはたまらない体験となることでしょう。
グローバル展開に向けて
フリューの取り組みは、プリントシール機やカプセルトイ、クレーンゲームなど、インタラクティブなエンタテインメント設備の導入にとどまらず、Z世代をターゲットとした新たなビジネスモデルの確立にも向けられています。アジアや北米市場への展開を見据え、ローカライズ機能を強化した製品の開発が進められており、既にタイ・バンコクへの設置も始まっています。
結論
このように、フリューは「かわいい」をテーマにしたエンタテインメントの創出を通じて、人々に喜びを提供しています。『鬼滅の刃』のプリントシール機を通じて、海外でも日本の文化や魅力が広がることを期待しています。今後もフリューの動きから目が離せません!
参考リンク
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