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銀シャリの橋本直、初のエッセイ集大ヒット記念イベントを開催！

2025年2月17日、銀シャリの橋本直さんと相方の鰻和弘さんが、新潮社で『細かいところが気になりすぎて』の大ヒット記念トークイベントを行いました。本書は、2016年に「M-1グランプリ」で栄冠を勝ち取った銀シャリが、初めて出版したエッセイ集です。昨年10月に発売され、すでに5刷13,000部を超えての大ヒットとなり、今回のイベントはその感謝の気持ちを込めたものとなりました。

初エッセイ集の裏話を披露

登壇した銀シャリの二人は、会場を埋めるファンの拍手を浴びながら登場。「シャツ、しわしわ過ぎるやろ！」という橋本さんのツッコミが飛び出し、会場は大爆笑の渦に包まれました。彼らは、書籍の制作にあたっての苦労や、ボツになったカバーデザインのエピソードなど、普段は聞けない裏話を次々と繰り広げました。

特に、鰻さんの4コマ漫画がエッセイに収められている点は、彼のユーモアを楽しむ大きなポイントとなっています。「私の好きな4コマはこれ」と持ち出す場面では、客席からも共感の声が上がっていました。

質疑応答で仲の良さをアピール

質疑応答の時間では、ファンからの質問に二人が真剣に答える中で、特に「細かいところ」についての質問が印象的でした。鰻さんが、コンビでタクシーに乗るときには必ず1円単位まで割り勘にするというこだわりを披露。「奇数のときは困る」と、生活の中の小さな葛藤をシェアしました。このやり取りには、橋本さんも思わず笑いを堪えていました。

また、好きな女性の仕草に関する質問では、独自のジェスチャーを交えながら答える姿が微笑ましく、客席の笑いを誘いました。お互いの思考がシンクロする瞬間や共通の趣味について語る中で、彼らの強い絆を感じる場面も多くありました。

20周年を迎える銀シャリの今後

銀シャリは今年で結成20周年を迎えます。鰻さんは、「何冊あっても良い本ですので、是非多くの人に読んでいただきたい」とアピールし、一方の橋本さんは、「ファンの皆様にそれほど素晴らしい応援をいただいていることを改めて実感した。これからも頑張っていきます！」と、さらなる決意を示しました。イベントの最後には、二人への温かい拍手が送られ、盛況のうちに幕を閉じました。

限定ステッカーのプレゼントも！

当日は、来場者全員に特製ステッカーがプレゼントされるサプライズもありました。ステッカーには、二人の笑顔のツーショットや、鰻さんが描いた橋本さんの似顔絵など、ファンにはたまらないアイテムが盛り込まれていました。来場者たちは、これらを好きな場所に貼って楽しむことができ、お土産としても喜ばれたことでしょう。

銀シャリの初エッセイ集『細かいところが気になりすぎて』は、彼らの笑いのセンスと温かい人間関係を覗くことができる魅力的な一冊です。これからのさらなる活躍に期待したいですね！

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