Dシリーズついに完結
2025-12-12 16:53:40

「吸血鬼ハンターD」シリーズ、ファイナル巻と挿絵集の同時発売が決定!

「吸血鬼ハンターD」シリーズの完結と天野喜孝の全挿絵集発売



2026年1月7日(水)、人気作家・菊地秀行氏による「吸血鬼ハンターD」シリーズがついに完結を迎えます。最新刊となる第44巻『D-紅い夏の道行き』が発売されるとともに、アーティスト・天野喜孝氏が手掛けた全340点の挿絵をまとめた画集『吸血鬼ハンターD全挿絵集』も同日発売されます。

長い歴史の集大成



「吸血鬼ハンターD」は、1983年の創刊以来、読者に愛され続けてきました。本作は、吸血鬼をテーマにしたミステリアスで幻想的な世界観が魅力で、多くのファンを持つ作品です。特に、天野喜孝氏の美麗な挿絵は、物語の魅力を一層引き立ててきました。本シリーズは2026年で創刊43周年を迎え、その節目として挿絵ファイナルグッズが登場します。「Dシリーズはどのような終わりを迎えるのか」と、多くの読者が待ち望む中、最終巻に込められた思いに期待が高まります。

全340点の挿絵が集結



天野喜孝氏は、1983年からこのシリーズの挿絵を担当し続け、340点以上の作品を生み出してきました。今回の画集では、未収録作品も含め、すべての挿絵が一冊にまとめられています。特に、B5判の大きなサイズで印刷されることにより、細部までしっかりと楽しむことができそうです。

さらに、特別原稿として天野喜孝氏自身の談話や、原作者の菊地秀行氏による「妖美 哀美 怪美と闇の美術展」という解説も収められています。これは、ファンにはたまらない特典となるでしょう。

購入特典と記念フェア



また、発売日には特別な購入特典も充実しています。文庫版『吸血鬼ハンター44D-紅い夏の道行き』を購入すると、両面印刷のイラストカードが特典としてもらえます。一方、画集『吸血鬼ハンターD全挿絵集』を購入した方には、デザインされたオリジナルステッカーが贈られるとのこと。

更に、書泉や芳林堂書店では同時発売を記念したフェアも行われる予定です。このフェアでは、両作を購入し応募した方の中から、抽選で菊地秀行氏と天野喜孝氏のサイン色紙がプレゼントされるキャンペーンも実施されます。ファンにとって、この機会は見逃せません。

最後の章に込められた思い



ファンとしては、長年親しんできた「吸血鬼ハンターD」シリーズの終焉は寂しいですが、菊地秀行氏の言葉を通じて、作品に対する深い思いやメッセージを感じられそうです。天野喜孝氏の美しい挿絵と併せて、新しい章への期待感が広がります。

詳細情報と予約



新刊や画集の詳細は、各書店のウェブサイトや特設ページから確認できます。購入を検討している方は、ぜひ早めの予約をお勧めします。また、画集や最新刊を通じて、長年のファンの想いと新たなファンへのメッセージが届けられることでしょう。


この特別な発売日を迎えるにあたり、過去の思い出と新たな感動を胸に、ぜひ作品に触れてみてください。


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