三洋堂書店が24時間ギャラリーを再び開幕！HASEOのアートを楽しもう

三洋堂書店が再びオープン！「24時間ギャラリー」に注目

この夏、三洋堂書店よもぎ店が「24時間ギャラリー」に生まれ変わります。この企画は、名古屋で人気の書店が再びアートの発信地となることを目的としており、HASEO氏の作品展「眠らないARTたち」がメインの内容です。この展覧会は2025年の6月10日から9月1日まで行われ、24時間いつでも訪れることができるため、仕事帰りや朝のひとときに立ち寄りやすいのがポイントです。

HASEO氏は、名古屋を中心に国際的に活動する写真家で、彼の独自の視点や感性が光る作品が数多く展示されます。展示では、入口周辺に配置された大型パネルや限定ARTポスターの販売、過去の展示会の図録まで、合計28点ものアートが楽しめます。自由な時間でアートを体感できるこの機会は、アートに興味がある全ての人にとって、新たな発見があるかもしれません。

企画の背景

三洋堂書店は、アートを通じて新たな価値を提供することを使命としています。顔認証システムによる無人営業体制を整え、24時間いつでも利用できる書店を実現しました。このシステムは、スマホや事前登録が不要で、来店する誰もが気軽に入店できるという点で、高い評価を得ています。

HASEO氏自身も、今回の企画について「24時間本が買えることはクリエイターとして非常に嬉しい」と語り、アートをもっと身近に楽しめる環境を作ることの重要性を強調しています。アートと書店の融合によって生み出される新しい体験は、地域の文化の活性化にも寄与することでしょう。