旺文社が新たに刊行するTOEFL®対策書
日本でのTOEFL®対策書のリーダーである株式会社旺文社が、プライオリティを高めて新しい形式に対応した対策書を出版します。2025年2月18日にリリースされる「TOEFL®テストリーディング問題 5訂版」と「TOEFL®テストライティング問題 3訂版」は、TOEFL iBT®テストの問題形式変更に完全に対応した内容となっています。この新刊は、学習者にとって欠かせない伴侶となること間違いなしです。
TOEFL®テストリーディング問題 5訂版の特長
「TOEFL®テストリーディング問題 5訂版」では、様々なテーマに基づいた読解問題が収録されています。範囲は「芸術」「文化」「歴史」など多岐にわたり、そのなかで必要な読解力やリーディング攻略法、さらに語彙力まで同時に向上させることができます。
学習者は、初めに短いパッセージから取り組み、徐々に難易度を上げていくことでストレスなく学習を進めることができます。また、各チャプターには理解を助ける図解が付いており、自身の進捗を感じやすい作りになっています。
さらに、付属のWeb模試を利用することで本番さながらのTOEFL®を体験できます。こちらでは、正答率や各問題の正誤を簡単に確認できるため、効果的な学習に役立つことでしょう。
TOEFL®テストライティング問題 3訂版の特長
「TOEFL®テストライティング問題 3訂版」では、2023年7月から追加されたAcademic Discussion taskに特化した指導が行われています。これは、教授からの問いと2名の学生の投稿を元に、自分の意見を絞り出すという、新たな難易度の課題です。わずか10分内で解答しなければならないというタイムリミットもあり、受験者の実力を試されることになります。
本書は、ライティングの構成について徹底的に学べる内容が充実しており、著者による明確な解説が特徴です。自分の意見をどのように展開していくか、最適な表現方法は何か、といった点をしっかりと理解することで、受験者が競争力を高める助けとなります。
また、ライティングセクションでは、自分の解答をWeb上で保存し、後から見返して復習することが可能です。このような形で学ぶことで、じっくりとライティングスキルをアップさせることができます。
書籍の概要
これら二つの書籍は、共にA5サイズ・288ページから構成され、各書籍とも音声ダウンロードや「英語の友」アプリ対応、Web模試機能がついています。定価はそれぞれ2,640円(税込)となっています。
著者:田中真紀子
刊行日:2025年02月18日
URL:
こちらから確認可能
著者:Paul Wadden、Robert Hilke、早川 幸治
刊行日:2025年02月18日
URL:
こちらから確認可能
終わりに
旺文社は、これからも英語教育の最前線であるTOEFL®対策書の更新を続け、常に学ぶ人を支援していくことを目指します。公式アプリ「英語の友」もリスニング学習をさらに楽にするツールとして多くの支持を受けており、今後の展開に期待が高まります。