昭和の事件簿
2025-11-27 14:12:32

昭和100年イヤーに贈る!懐かしの事件簿を図解で楽しむ一冊

昭和時代の魅力を再発見!



2025年は昭和元年から100年が経過する節目の年。この特別な年に際し、私たちが振り返るべき歴史がここにあります。そんな昭和の時代を、懐かしいエピソードとともに図解で楽しめる書籍『眠れなくなるほど面白い 図解 昭和の話』が11月27日に発売されます。本書の監修を務めたのは、庶民文化研究の第一人者である町田忍氏です。彼の監修の下、昭和の姿を知る世代にも、知らない世代にも楽しめる内容となっています。

昭和を味わう一冊


本書では「病院の喫煙事情」や「過激すぎるテレビ番組」、さらには「消費税がなかった頃の生活」など、実際にはあり得なかった昭和のエピソードを多数収録。現代の価値観とは全く異なる世界を知ることで、今の自分たちの生活を改めて思い返すきっかけとなること間違いなしです。

例えば、令和の子どもたちが好きな名前として「陽葵(ひまり)」「凛(りん)」「紬(つむぎ)」が挙げられる一方、昭和の男の子たちの心を掴んだのは、プロ野球界の大スターたち。バース、掛布、岡田…彼らの存在感は子どもたちの憧れでした。また、時代と共に移り変わる趣味の傾向を比較する楽しみも本書の魅力です。

昭和のエピソード鑑賞


本書には「街中のアイドルブーム」や「煙草が吸える場所の話」、「テレビは叩けば直るという考え方」など、今では信じられない昭和のトピックが満載。例えば、当時の遊具はスリリングであり、高速回転や高跳びが喜ばれました。さらに、オリンピックが開催された1964年に日本がアジア初の舞台に立った時の感動も、図解を通じて再現されています。

世代を超えたコミュニケーションツール


この本は、ただの情報収集に留まらず、親子間の会話や世代を超えた交流を促すコミュニケーションツールでもあります。置かれた時代によって変わりゆく価値観を比較しながら、理解を深める一環に本書を活用してください。

町田忍のプロフィール


町田忍氏は、1950年に東京都目黒区で生まれました。和光大学人文学部を卒業した後、博物館実習を経験。その後は警察官として勤務しながら庶民文化の研究を行うようになりました。彼の著書には、戦時広告の図鑑や納豆に関する資料など多岐にわたり、現在はエッセイストや写真家としても活躍しています。

書籍の基本情報


  • - 書名:眠れなくなるほど面白い 図解 昭和の話
  • - 監修:町田忍
  • - 発売日:2025年11月27日
  • - ISBN:9784537223316
  • - 判型・ページ数:A5判・128ページ
  • - 定価:1,089円(税込)

日本文芸社とは


日本文芸社は1959年に設立され、文化的な書籍を幅広く提供している老舗出版社です。代表取締役社長は竹村響氏。

昭和の魅力をたっぷり詰め込んだ本書を手に取り、懐かしい思い出にふけるひとときをお楽しみください。


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