平野紗季子の新刊
2025-05-16 17:42:19

平野紗季子の新刊が20日で3刷!スイーツ対談のためし読みも公開

平野紗季子さんの最新刊『おいしくってありがとう 味な副音声の本』が、4月3日の発売からわずか20日で3刷重版という快挙を達成しました。これは、なかなかお目にかかれないスピード感です。本書は河出書房新社から刊行されており、税込2,310円で購入可能です。

著者の平野紗季子さんは、1991年に福岡県で生まれたフードエッセイストおよびフードディレクターで、過去の著書には『生まれた時からアルデンテ』や『私は散歩とごはんが好き(犬かよ)』などがあります。特に、今年の3月には、彼女がディレクションを手がけるお菓子ブランド「(NO) RAISIN SANDWICH」の第一号店が東京駅にオープンし、その人気ぶりがメディアやSNSで広まっています。

加えて、平野さんはJ-WAVEでお馴染みの人気ラジオ番組『味な副音声 ~voice of food~』のナビゲーターを5年間務めており、今年はついに配信200回を迎えることができました。この番組では、豪華ゲストとの対談形式で食に関する様々なトピックが語られており、その内容が本書の基盤ともなっています。

『おいしくってありがとう 味な副音声の本』は Amazonエッセー部門で発売前に1位を獲得し、緊急重版が決定。その結果、作成したサイン本も瞬く間に売り切れました。これほどまでに注目される理由は、ただのエッセイ集ではなく、食べ物とお店への愛情が詰まった作品だからでしょう。著者自身が語る「豪華ゲストとの対談」や「独自の視点」が、読者の心を掴んで離さないのです。

本書に収録されている中でも、特に注目を集めているのが、ぼる塾の田辺智加さんとの対談〈カヌレは新しい金〉です。この部分の無料試読が本日スタートし、さらに一層の期待が高まっています。この対話では、田辺さんが「味の諜報機関」として、食の情報をどう収集しているのかも明かされています。二人のスイーツトークは、ただのおやつ選びを超えて、食文化や信頼関係にも触れる深いものです。

また、本書には稲田俊輔さん、渡辺康啓さん、長濱ねるさん、吉岡里帆さんなど、様々な著名人との対談も収められておりこれらの対話がさらに読者の好奇心を刺激します。

『おいしくってありがとう 味な副音声の本』のメインテーマは、食に対する愛情、そしてその楽しさを共有すること。しかし、この本を手に取ることで、様々な魅力ある食文化や新しい発見を得られること、間違いなしです。

気になる方は、ぜひ書籍を手に取り、その内容をじっくり味わってみてください。公式サイトではさらなる詳細や対談の続きが楽しめるので、そちらも要チェックです!
本書の詳細


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