『薬屋のひとりごと』原作展が2025年に登場!
中川典子著の大人気小説『薬屋のひとりごと』が、2025年12月5日から12月25日まで東京ソラマチで、初の原作展を開催します。本展は、発行から11周年を迎えるこの作品を祝う形で、株式会社イマジカインフォスが主催します。日向夏による緻密なストーリーと、しのとうこによる美しいイラストが融合した、独自の世界観を体験できる貴重な機会です。
展示内容の魅力
今回の展示会では、毒と薬、そして科学とミステリーがテーマとなります。来場者は、物語に深く関連した展示物を通じて、『薬屋のひとりごと』の魅力を新たな視点で楽しむことができます。特に、ファン必見の要素が盛りだくさんです。
特筆すべきは、日向夏氏が書き下ろした完全新作の短編ストーリーが、週替わりで特別に公開される点です。この新作エピソードをいち早く体験できるだけでなく、会場ではこの短編を収めたリーフレットも配布されます。これはファンにとってたまらないプレゼントでしょう。
入場特典とチケット情報
入場者は展示会を訪れた記念として、この限定リーフレットを手に入れることができます。さらに、現在は前売券が発売中です。
通常のチケット価格は以下の通りです:
- - 小・中・高生:1,000円(税込)
- - 一般・大学生:2,000円(税込)
特別なグッズ付きチケットも販売されており、これにはゲストパスに見立てたパスとネックストラップ、猫猫と壬氏デザインのマルチケースなどが含まれています。マルチケースは、入場特典のリーフレットも収納可能なので、実用性もバッチリです。
チケットは以下の販売期間にて手に入れることができます:
- - 2025年9月28日18:00~2025年12月4日23:59
展示会の成功を祈る新しい楽しみ方
展示会の開催に先立って、キービジュアルが11月18日に公式Xアカウントで公開される予定です。しのとうこ氏が本展のために描き下ろしたオリジナルイラストが使用され、ファンの期待を高めています。
また、来場の際は、12月5日と土日は指定の日時券が必要であることをお忘れなく。これによって、スムーズにご入場いただけます。
作品の背景
小説『薬屋のひとりごと』は、すでに1巻から16巻までが好評発売中で、後宮ブームの先駆けとなった作品です。物語は毒の見役である少女が数々の難解な事件を解決していく様子が描かれ、独特の世界観が多くの読者に支持されています。さらに、2026年にはTVアニメ第3期の放送、翌年2027年には映画公開の予定も発表されています。
展示会公式HPおよび公式Xアカウントも要チェックです。ぜひこの機会に『薬屋のひとりごと』の世界に浸ってみてはいかがでしょうか?