radikoの15周年記念ブランドムービー発表
2025年12月1日、ラジオサービスの「radiko」が設立15周年を迎え、記念のブランドムービーを公開しました。このムービーは、ラジオが持つ価値を現代にアップデートすることを目的に制作され、昔のラジオと今のradikoの魅力を対比しています。特設サイトを通じて視聴可能で、併せてSNSキャンペーンも実施中です。
ブランドムービーの背景
2010年の設立から、radikoは様々なプラットフォームでラジオを楽しむ新たなスタイルを提案し、ラジオ文化の発展に寄与してきました。15周年を迎えるにあたり、「ラジオを聴く機会が少ない世代」へのメッセージを込め、ラジオとradikoの進化を語る作品を作り上げました。このムービーでは、木戸大聖が若者の代表として、ラジオの魅力に気付いていく過程が描かれています。
映像の中には、90年代から2000年代の懐かしいファッションや文化も登場し、視聴者に温かさと思い出を提供します。ラジオが共感や心の距離を進めるメディアであることが表現されています。
若い世代へ強いメッセージ
本ムービーでは、主に二つの才能を起用し、若い世代へのアプローチを強化しています。
木戸大聖の起用
若手俳優の木戸大聖が、初めはラジオに馴染みがない若者を象徴として出演しました。彼の演技を通して、ラジオとradikoがどのように若者に響くかを描きます。木戸は、ラジオに対する自身の思いを語り、「このブランドムービーが多くの人に魅力を感じてもらえる作品になれば」と期待を寄せています。
Saucy Dogの楽曲
人気バンドSaucy Dogが、このムービーのために書き下ろした楽曲「まっさら」が登場します。この曲は、12月17日に発売されるミニアルバム「カレーライス」にも収録される予定です。バンドメンバーは、ラジオを通じて人々が抱える思いに寄り添い、心の支えになりたいという思いを込めて楽曲を提供しました。
radikoについて
radikoは、スマートフォンやPCでラジオやポッドキャストが楽しめる、無料のサービスです。タイムフリー機能やエリアフリー機能を活用することで、リスナーはいつでもどこでも手軽に音声コンテンツを楽しむことができます。
15年間の歩みを振り返り、radikoはこれからも新たなラジオの楽しみ方を提案し続けていくことでしょう。ラジオの魅力とその進化を、ぜひこの機会に感じていただきたいです。
公式キャンペーン
さらに、radikoでは今回のムービー公開を記念したSNSキャンペーンも実施中です。公式アカウントをフォローし、特定の投稿をリポストすることで、サイン色紙のプレゼントも用意されています。
新たなラジオのスタイルを確立し続けるradiko。ぜひ、この機会にストリーミングやタイムフリー機能を使ってラジオの楽しさを体験してみてください。