福音館書店・岩波書店の共同展示会「こどもの本祭り」
福音館書店と岩波書店による合同展示会「こどもの本祭り」が、7月23日から25日までの3日間、東京・神保町の岩波書店新館1階ロビーで開催されます。このイベントは、司書や読書ボランティア、教員など、子どもたちに本を届ける職に従事している方々を対象にした特別な展示会です。
展示される書籍は、どちらの出版社から刊行されたもので、児童書とジュニア向け書籍を合わせて約2800点に上ります。入場は無料で、事前の予約も必要ありません。これまでの反響から、2社が手がけた本を直接手に取る機会が非常に期待されており、昨今の社会情勢の変化を考慮すると、ますますの重要性を増しています。
子どもたちの心に残る本を
福音館書店と岩波書店は、「子どもたちの心に、永遠に生きつづける作品を届けたい」という信念のもと、これまで数多くの児童書を出版してきました。1977年からは、2社共通の一覧「いわふく目録」を制作し、両社の書籍を広く紹介しています。今回の展示会は、50年という節目を迎えたことから実施されるもので、出会いや学びの場としての意義があります。
イベント内容の詳細
展示会では、福音館書店の1660点、岩波書店の約1000点の児童書が一同に会し、自由に手に取ることができます。また、選書リストの作成や編集者によるブックトークが随時行われ、参加者同士の交流や知見の拡大が期待されます。
期間中のスケジュール
- - 7月23日(木) 12:00~17:00
- - 7月24日(金) 10:00~17:00
- - 7月25日(土) 10:00~15:00
会場には近隣の「ブックハウスカフェ」との協力により、著者や編集者によるトークイベントも行われる予定です。
特製グッズも販売!
展示会では、「いわふく50年」を記念したオリジナルグッズの販売も行われます。佐竹美保さんによるイラストをあしらったトートバッグやブックカバー、付箋などもお楽しみいただけます。これらのアイテムは、司書資格を持つ方の仕事にも役立つので、ぜひ手に入れたい一品です。
スペシャルイベントの開催
特別なトークイベントも計画されており、入場は無料ですが、要予約となります。
トークスケジュール
1.
7月23日(木) 14時~「いわふくに聞く、50のおはなし」
2.
7月24日(金) 10時半~「調べることから全ては始まる—図書館資料からたどった、一郎くんへの道—」
3.
7月24日(金) 13時半~「ぼくの先生は岩波少年文庫だった」
4.
7月25日(土) 10時半~「おはなしの世界から受けとるもの、そして、わたすもの」
これらの講演には、選りすぐりの講師陣が参加し、各々の視点からお話が聞ける貴重な機会です。
原画展も見逃せない
展示会期間中、ブックハウスカフェでは、画業50年を迎えた佐竹美保さんの原画展も実施されます。彼女の作品は「魔女の宅急便」や「ホラー短編集」などで知られ、多くの人々の心を魅了しています。特に未使用原画の展示は初めての公開となりますので、ファンの方々必見です!
全国での児童書フェアも展開
また、全国の6つの書店においても、児童書全点フェアが開催され、各地での盛り上がりを見せることが期待されます。各店舗では、佐竹美保さんの描きおろしグッズも手に入るチャンスがありますので、訪れてみる価値は大いにあります。
この機会に、福音館書店と岩波書店の魅力溢れる児童書の世界に触れてみてはいかがでしょうか。