期待の新作、原田ひ香『#台所のあるところ』を紹介!
ベストセラー作家として知られる原田ひ香の新作小説『#台所のあるところ』が、文藝春秋より5月13日に発売されることが決まり、書影が解禁となりました。彼女の名作『三千円の使いかた』が累計100万部を超えた影響を受けて、多くの読者がこの最新作を心待ちにしていました。
本作の装画を担当するのは、人気イラストレーターの井田千秋です。井田さんは家や生活をテーマにした作品を得意とし、その描写は多くの読者の心に響いています。今回の装画もまた、作中に登場するモチーフを繊細に描いており、作品の世界観を際立たせています。
「台所」が織り成す6つの物語
本書では、台所を舞台に異なる人生を歩んできた6人の女性の物語が描かれます。それぞれ異なる境遇を抱える彼女たちが、深夜ドラマ「台所のあるところ」を通じてどのように出会い、つながっていくのかが見所です。システムキッチンで料理する2人の女性、大きな木の食卓、外に見えるゾウなど、個性豊かなシーンが立体的に描かれており、読者を引き込むことでしょう。
原田ひ香がコメントを寄せ、「挿画のラフをいただいた時、鳥肌が立つほど素晴らしかった」と語り、その心境からは作品への深い愛情が感じられます。また、井田千秋も「毎日の台所は、その人の生活を雄弁に語る場所だ」とし、日々の生活の中で台所が持つ意味について思索を巡らせたことを明かしています。
それぞれの女性のストーリー
本作では、さまざまな背景を持った女性たちが描かれています。子供たちが成長し、家庭の中心から離れた主婦や、同棲中のOL、生意気な4人の子どもを育てるシングルマザーなど、彼女たちのストーリーは世代と境遇を超えて共感を呼び起こします。深夜のドラマを通じて彼女たちの生活や感情がどう交わるのか、その過程が読者を惹きつけることでしょう。
著者プロフィール
原田ひ香は1970年、神奈川県で生まれました。2005年には「リトルプリンセス2号」で賞を受賞し、07年には「はじまらないティータイム」で数々の賞を獲得。『三千円の使いかた』は大ヒットを記録し、以後多くの著書を発表しています。代表作には「ランチ酒」や「東京ロンダリング」など、多岐にわたる作品があります。
井田千秋さんのイラスト
井田千秋は、生活に密着した描写が魅力のイラストレーター・漫画家で、彼女の作品は多くの人に愛されています。『家が好きな人』や『ごはんが楽しみ』などをはじめ、数々の著書を持ち、その温かみのあるイラストは人々の心を温めてやみません。
書誌情報
- - 著者:原田ひ香
- - 定価:1980円(税込)
- - 発売日:2026年5月13日
- - 出版社:文藝春秋
- - 判型:四六判 軽装
- - ISBN:978-4-16-392099-3
- - 書誌URL:リンクはこちら
心に残る物語を体験する準備はできましたか?原田ひ香の『#台所のあるところ』をお見逃しなく!