公教育に革命を!
2025-07-04 11:36:25

全国100箇所で広がる公教育ムーブメント「オモロー授業発表会」初の書籍が登場!

全国100箇所で進化する教育ムーブメント



2025年8月12日、学事出版から「オモロー授業発表会 みんなでつくる『公教育ムーブメント』」が発売されます。この書籍は、全国各地で行われている公教育を楽しく変えるための「オモロー授業発表会」の実態をまとめた初めてのガイドブックです。

オモロー授業発表会とは?


「オモロー授業発表会」は、ユニークな教育実践を教員が発表し、地域住民と共に教育について語る動画イベントです。発起人である株式会社ワンピースの久本和明氏は「教育の本丸は公立学校である」とした上で、2023年にこのイベントを立ち上げました。第1回は大阪で開催され、その後、全国220ヵ所以上に広がりました。

地域の先生が自らの授業をプレゼンテーションし、参加者はその内容について自由に感想を語り合います。この「わっかトーク」によって教員同士や地域住民が意見交換を行い、教育現場への理解を深める機会を作っています。また、教育委員会の後援も受け、多くのメディアにも取り上げられており、注目度はますます高まっています。

書籍の販売と内容


本書には、オモロー授業発表会の立ち上げの背景や実際に登壇した教員たちの発表実践が全9部に渡って収録されています。特に、巻末には参加者のための「オモロージャーナル」と名づけられたメモ&寄せ書きページが設けられており、実際の授業発表会に参加する際に役立つ要素が詰め込まれています。この書籍を一冊持っておけば、全国各地のオモロー授業発表会での経験がより充実したものになるでしょう。

イベントでの特徴


オモロー授業発表会には4つの重要な特徴があります。まず、主催者は地域の教育に関心を持つ市民や保護者であり、地域の力を集結して教育改善を目指しています。次に、主に地元の公立学校の教員が登壇者として発表を行うため、地域の教育を身近に感じられる機会が得られます。

また、会の後には「わっかトーク」という時間が設けられており、参加者同士が感想を交換し合います。これにより、教員を目指す大学生たちがモチベーションを高める交流の場にもなっているのです。最後に、主催する教育委員会や文部科学省からの後援も受けており、その信頼性も増しています。

まとめ


「オモロー授業発表会」は、教員と地域が一体となって日本の公教育を楽しく変えようという新たなムーブメントです。本書はその全貌を余すことなく伝える、教育に興味がある皆さんにとって必携の一冊です。教育改革の一端を担うこの書籍を手に取って、新たな教育の形を感じてみることをお勧めします。今後の全国各地の開催予定もぜひチェックして、オモローな教育体験を共有しましょう。


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