音の楽しさを体験できるイベントが立川で登場!
株式会社オーディオテクニカが主催する音をテーマにした遊びのイベント「日常の音を、もっと面白く! Let's! PLAY! SOUND with Audio-Technica」が、2025年2月1日(土)から4月6日(日)まで、東京都立川市の屋内キッズパーク「PLAY! PARK」にて開催されます。このイベントは、創業60周年を迎えるオーディオテクニカが、音の原体験を子どもたちに提供するべく企画したものです。
このイベントでは、子どもたちが自由な発想で音を描き、日常品を使って音を楽しむことができます。また、アナログの魅力を利用し、過去のイベントと同様に、創作楽器やレコード盤を用いた遊びやワークショップを通じて、未来をつくる子どもたちの感性を刺激する様々な取り組みが展開されます。
イベント内容
このために新たに用意されたのは、「音筆」「音皿」「音干し」といった遊びのコンテンツです。それぞれがどのような体験を提供するのか、詳しく紹介します。
1. 常設遊び「音干し」
「音干し」は、おたまやコップ、フライパンなどの日用品を使って、洗濯物を干すようにハンガーに吊るし、バチで叩いて音を奏でるという体験です。これにより、普段の感覚とは異なる新しい音の広がりを楽しむことができ、子どもたちが自由に創作的な音楽体験を実現できます。全年齢の子どもが楽しめる内容ですので、いつでも参加可能です。
2. 特別イベント「音筆」
「音筆」は、特別イベントとして2月22日(土)に開催されます。この活動では、楽器にインクや絵の具を使って色付けし、「音のカタチ」を描くことに挑戦します。楽器の実際の音や形を利用して、大きな絵を完成させるこのワークショップは、3歳以上が対象となりますが、事前に整理券が必要です。家で眠っている楽器が新たな遊びとして生まれ変わる機会です。
3. 常設遊び「音皿」
赤ちゃん向けには「音皿」という遊びも用意されています。「音皿」では、新聞紙、アルミシート、ビニール製の素材が敷き詰められたスペースで、いろいろな音に触れたり聴いたりして楽しむことができます。0歳から2歳の子どもが楽しめる内容で、全身で体感することが可能です。
音筆イベントに寄付する楽器を募集
「音筆」イベントの開催にあたり、壊れてしまった楽器や、子どもが成長して使わなくなった楽器など、使わなくなった楽器の寄付を事前に募集しています。この機会に、余っている楽器を子どもたちの遊びに生かしてみてはいかがでしょうか。寄付をされた方には、特典としてPLAY! PARKの招待券(1名分)が進呈されます。この特典は2月22日の音筆イベント当日のみで利用可能です。
開催概要
- - 期間:2025年2月1日(土)~4月6日(日)
- - 場所:PLAY! PARK(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 3F)
- - 参加費:無料(別途入場料が必要、一部有料イベントあり)
- - 公式サイト:PLAY! PARK
子どもたちが創造力を働かせながら楽しむこの新しいアイデアに溢れたイベント、ぜひ足を運んでみてください。音の楽しさを心ゆくまで体感できる貴重な機会です。