アジア初！日本で開催されるDMC 世界大会の魅力と注目ポイント

アジア初のDMC 世界大会が日本に上陸！

2025年10月11日(土)と12日(日)、世界一のDJを決める大会「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS」が日本で開催されます。今年で40周年を迎えるこの大会は、過去に数多くの才能を輩出してきました。アメリカやヨーロッパではすでに多くの支持を受けているこのイベントが、満を持してアジア地域に進出するのは、日本ファンにとって大きな喜びです。

歴史的なイベントの舞台裏

これまで、DMCはA-TrakやCRAZE、Hudson Mohawke、Cashmere Catなど、数々のDJが世界の舞台で活躍するきっかけを与えてきました。そして、日本のDJ界でもDJ KENTAROやDJ IZOH、DJ 松永らが世界チャンピオンに輝くなど、他国に負けないレベルでのスキルを持つDJが多数います。DMCの世界大会が日本で初めて開催されるということは、長年の夢が叶った瞬間であり、また他のアジア諸国にも大きな影響を与えうる意味深い出来事です。

大会の詳細

大会は、東京のO-EASTとHARLEMの二つの会場で行われ、初日の10月11日はO-EASTで「CLASSIC」、「BATTLE FOR SUPREMACY」、「SCRATCH BATTLE」の三つの部門で競い合います。

ゲストアーティストとしては、伝説のDJユニット「KIREEK」が特別に再結成、またSkratch Bastid、DJ KENTAROとトランペッターTakuya Nakamuraのコラボレーションが注目されます。さらに、Invisibl Skratch PiklzとしてDJ Qbert、Shortkut、D-Stylesが登場し、これぞまさに世界レベルのパフォーマンスです。

2日目の10月12日はHARLEMに舞台を移し、「THE OPEN」部門が行われます。この日もDMCを三度制した正真正銘のカリスマDJ CRAZEや、新世代の希望となるnasthugなど、豪華なゲストアーティストが勢揃いします。

日本のチャンピオンたち

今年の日本大会では、熾烈な戦いを経て4名のチャンピオンが世界大会への挑戦権を得ています。特に注目すべきは、4度の日本王者に輝き、世界大会でも3度の準優勝を果たしたDJ FUMMY。彼はゴールデンチケットを手にして世界の舞台で日本の技術を示そうとしています。日本からは、CLASSIC部門でヒラテマリノが、BATTLE FOR SUPREMACYではDJ NOLLI、SCRATCH BATTLEに関してはDJ KEITAが名乗りを上げています。

DMCのサポーターたち

また、DMCのアンバサダーとしてDJ KENTAROが任命され、Technicsの60周年という特別な年の記念すべきイベントを支えています。この地域での才能を発掘し、育てるというVisionに共感した若手DJたちも参画しており、「解き放て。こころとからだとじぶんとせかい。」というメッセージが次世代のDJに力を与えています。これは、まさに才能をUNLOCKする舞台となります。

クラウドファンディングでの支援も

世界大会の開催をより盛り上げるため、CAMPFIREでクラウドファンディングもスタートしており、支援者には唯一無二の体験や特製アイテムが用意されています。多くのファンがこのプロジェクトに参加し、DMC JAPANを支援することが期待されています。

このイベントが成功に至ることを心から願っています。世界レベルのDJたちによる熱い戦いが、日本で繰り広げられることを楽しみにしています！