手作り感を追求した新飲料、クラフトレモネードが登場
2025年5月6日(火)、トーヨービバレッジ株式会社と株式会社コメダが共同開発した新しいチルドカップ飲料『珈琲所コメダ珈琲店クラフトレモネード』が全国のコンビニと量販店で順次発売される。この商品は、人気の珈琲所コメダ珈琲店シリーズの新たな展開として、多くのファンに待望されていた。
こだわりの製法
今回のレモネードは、丸ごと生レモンを用いた“まるごと輪仕立て製法”によって実現されている。具体的には、フレッシュな風味を引き立てるために、手摘みレモンのまる絞り果汁を使用し、さらにそのままの輪切りレモンが一杯ずつ丁寧に加えられ、一口ごとに爽やかな後味を楽しめる仕上がりとなっている。
この製法は、2015年以降多くのお客様に愛され続けているコメダ珈琲店の飲料シリーズから生まれた。特に、2022年5月に発売された『珈琲所コメダ珈琲店レモネード』の成功を経て、それをさらに進化させたものだ。このように独自の製法で仕上げたレモネードの発売は、コメダのファンのみならず、新たな顧客層にも訴求するものとなるだろう。
魅力的なパッケージデザイン
また、商品パッケージにもこだわりが見られる。水彩画風のイラストで表現されたレモンが爽やかな印象を与え、見る人の心を捉える。特に、輪切りレモンが入っていることをアイコンと矢印で示す工夫が施されており、これにより商品特徴を視覚的に訴求している。商品の名前は、コメダらしい温かみを感じさせるデザインが施されている。
コメダの人気店舗とは
愛知県名古屋市が発祥のコメダ珈琲店は、”くつろぐ、いちばんいいところ”をテーマに、心地よい空間と美味しいメニューを提供している。大人気の「シロノワール」など、ボリューム満点のメニューで多くのファンを魅了し、2023年には日本全国に1000店舗を達成した。
コメダ珈琲店が監修するチルドカップ飲料シリーズは、2015年の発売以来、コンビニエンスストアで手軽にコメダの味を楽しめると好評を博し、2024年1月末までに累計出荷本数は1億本を突破した。このような実績からも、多くの人々に愛されていることが伺える。
まとめ
このたび新しい風味を持つ『クラフトレモネード』が加わることで、コメダ珈琲店の魅力はますます広がることになるだろう。手軽に楽しめるチルドカップに詰め込まれた、香り高いフレッシュなレモンの味わいを、ぜひとも味わってほしい。これからの季節、爽やかな飲み物としてぴったりの一品になるだろう。