ビームス カルチャート 高輪
2025-09-01 16:38:45

アートとカルチャーが融合する「ビームス カルチャート 高輪」が2025年開店

アートとカルチャーの新拠点「ビームス カルチャート 高輪」



2025年9月12日、東京港区に新たなカルチャーの発信地が誕生する。株式会社ビームスが運営する「ビームス カルチャート 高輪」が、商業施設「ニュウマン高輪」の4階にオープンする。このプロジェクトは、アートとカルチャーの魅力を広めることを目的としており、ビームスならではの視点でセレクトされた多様な体験が楽しめる場となる。

新店舗の特徴の一つは、ミルクティーに特化した専門コーナー、「MILK TEA SERVICE」が常設される点だ。オリジナルのアイスミルクティーは、店内のカウンター席でもテイクアウトでも楽しめる。特に、兄弟アーティストユニット「UMIMAE BROTHERS」によるマーブル模様のカウンターが印象的で、アートと飲食が融合した空間を創り出している。カウンターで提供されるミルクティーは、コク深い紅茶とまろやかなミルクが調和する、毎日飲みたくなる特別な一杯である。

さらに、この店舗においては、初めて中古レコードの販売スペースも設けられ、500枚以上のレコードが選ばれたジャンルから揃えられる。試聴スペースもあり、プレイヤーやスピーカーなどの音響機材も購入可能だ。音楽好きにはたまらない体験が待っている。「Rotten Donuts」による「ART Digging」コーナーでは、アート作品を気軽に探し、購入することができる新感覚の販売スタイルを楽しむこともできる。

また、店内には「Hi Bridge Books」が選定したカルチャー誌やアートブックが並べられた、完全予約制の書店スペースも用意されており、訪れる人々は落ち着いた雰囲気の中で本を朗読しながらリラックスできる。さらに、アートピース兼Bluetoothスピーカーとして機能する、村上大陸によるアート作品も並び、オシャレさと機能性を兼ね備えた空間が展開されることが予想される。

オープン時には、アートディレクターの八木幣二郎氏が手掛けた「HARMONY」をテーマにしたグラフィックデザインをフィーチャーした企画展も開催される。新進気鋭のクリエイターたち7名の作品と八木氏のオリジナルデザインが融合した展示は、訪れた観客に新たな視点を提供するだろう。これからの「ビームス カルチャート 高輪」は、単なる店舗にとどまらず、アートやカルチャーが交わる新しいコミュニティの場として期待が高まる。

ビームスは、1976年に東京・原宿で創業以来、時代のニーズに応じたライフスタイルを提案してきた歴史を持つ。ファッションから音楽、アートなど、幅広いシーンでの活動を経て、今回はアートやカルチャーに特化したスポットとして新たな潮流を作り出す。期待を胸に、多くの人々にこの新たなカルチャーの拠点と出会ってもらいたい。

店舗概要


  • - 店名: BEAMS CULTUART TAKANAWA
  • - 所在地: 東京都港区高輪2-21-1ニュウマン高輪 North 4F
  • - 営業時間: 11:00 - 20:00 (不定休)
  • - 電話番号: 03-6721-6421
  • - オープン日: 2025年9月12日

「ビームス カルチャート 高輪」のオープンにより、アートとカルチャーが一体となった新たな体験が多くの人々を迎えることになる。このショップでは、訪れるたびに新しい発見があり、自分自身の感性を磨く場所となるだろう。ぜひ一度、足を運んでみてほしい。


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