新感覚コントバトル『くらべるネタSHOW バカリズムのキリクチ』が登場！

新感覚コントバトル『くらべるネタSHOW バカリズムのキリクチ』の魅力

6月21日（土）23時40分、テレビの新たなコント番組『くらべるネタSHOW バカリズムのキリクチ』が放送されました。この番組は、人気コント師・バカリズムがMCを務め、個性豊かな芸人たちがそれぞれのユニークな視点でネタを披露するという新しい形のネタバトルを展開しています。

番組の構成と注目ポイント

番組では、まずハナコ、ジグザグジギー、Ｇパンパンダの3組が【刑事】をテーマにしたネタを披露しました。バカリズムは「この設定、俺、思いつきたかった」とコメントするほど、￥Ｇパンパンダの独特なキリクチに驚き、ジグザグジギーの予想外の展開に目を丸くしていました。

続く【デスゲーム】のネタでは、そいつどいつとラブレターズが挑戦し、柴田英嗣は「二人のくだらなさが見事」と感心の声をあげました。一方、池田美優は「くだらなさの中に賢さがあって面白い」とその魅力を語りました。彼らのコントは、見る者を笑わせると同時に、思わず考えさせられるものでした。

バカリズムの試み

特に注目なのは、今回の収録がバカリズムのアイディアに基づいて行われた点です。彼が書き下ろした台本をもとに、ファイヤーサンダーとシティホテル３号室がコントを制作しました。同じ導入から始まるコントでも、各芸人の独創的なキリクチが光り、そのバリエーションの豊かさを堪能できました。

普段からお笑いを好むWEST.の濵田崇裕は、「思考が一緒でこのネタ大好きです」とシティホテル３号室のコントに感心していました。多くの視聴者もこの新しいアプローチに注目し、コントの新しい可能性を感じたことでしょう。

バカリズムの感想

収録後のバカリズムのコメントでは、彼が芸人たちに感謝を示し、「このためにネタを作ってきてくれた人たちがいる」と語りました。彼は、自らがネタに込められた思いや努力を理解し、感動した様子でした。さらに、彼はこの番組が「芸人さんたちがおもしろい」と評価し、毎回新たな魅力を教えてくれる存在であることを強調しました。