『大ピンチずかんカルタ!』がついに登場!
子どもたちの「大ピンチ」をテーマにした人気シリーズ、鈴木のりたけ作の『大ピンチずかん』に新たな形態が加わります。その名も『大ピンチずかんカルタ!』。2025年11月26日(水)に発売されるこの新作は、絵札100枚と読み札100枚の計200枚が収録された大ボリュームのカルタです。価格は2,420円(税込)で、小学館からの刊行です。
大ピンチをユーモラスに描く
「大ピンチずかん」シリーズは、子どもたちが日常生活で出会う様々な“大ピンチ”をユーモラスに描いた作品で、これまでに多くのファンを魅了してきました。2025年上半期のベストセラー総合1位を獲得した『大ピンチずかん3』を含むこのシリーズは、すでに累計270万部を超えており、その人気ぶりはまさに驚異的です。
新作のカルタには、過去のシリーズから厳選した100個の大ピンチが含まれており、絵札の表面にはそれぞれ魅力的なイラストが描かれています。裏面には、その大ピンチのレベルを示す数字が記されており、レベル1から100まで様々なピンチが体験できます。これにより、ただのカルタ遊びに留まらず、参加者はオリジナルの遊び方を考えたりして楽しむことが可能です。
読み札も工夫が満載
さらに読み札の裏面は、絵合わせパズルになっており、何のイラストが描かれているかを楽しみながら挑戦できます。このカルタは、お子様連れの家庭はもちろん、大人まで幅広い世代が楽しめる内容に仕上がっています。
そして、特別にここだけのお話ですが、絵本には載っていない“秘密の大ピンチ”が一つ含まれているとかいないとか…。これにより、『大ピンチずかん』の読者だけでなく、新たにカルタを手にする方にとっても、ワクワクする要素が満載です。
鈴木のりたけ氏の軌跡
鈴木のりたけ氏は、1975年に静岡県浜松市で生まれ、元々はグラフィックデザイナーとしてキャリアをスタート。その後、絵本作家に転身し、数々の賞を受賞しています。『大ピンチずかん』シリーズは、様々な絵本賞での受賞歴があり、特に第17回日本絵本賞読者賞や第62回小学館児童出版文化賞など、著名な賞を多く受賞しています。そんな彼の作品は、単に子ども向けの絵本にとどまらず、親や教育者にも大きな影響を与えているのです。
まとめ
『大ピンチずかんカルタ!』は、鈴木のりたけ氏の独特な視点とユーモアが詰まった、遊びながら学べる素晴らしいマテリアル。友達や家族と一緒に楽しい時間を過ごすためのアイテムとして、発売を心待ちにしましょう。
公式特設サイトやSNSでも新情報が配信される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。あの楽しい数々の大ピンチが、カルタを通してあなたのもとにやってきます!
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