待望のMelonbooks海外1号店が台湾・台北に来年オープン！

メロンブックスが海外初進出！台湾・台北店がオープン

2025年12月20日、メロンブックスが台湾の台北市に初の海外店舗「Melonbooks台北店」をオープンすることが決定しました。この新たな店舗は、株式会社メロンブックスの子会社である蜜瓜書店動漫有限公司が運営し、日本の文化を台湾に、台湾の文化を日本に届ける架け橋の役割を担うことを目指しています。

台北店の立地と特徴

台北市の西門エリアに位置するこのメロンブックス台北店は、台湾の若者文化とサブカルチャーの中心地として知られています。アニメカルチャーが楽しめる日本の秋葉原のような一角で、ストリート文化も盛んなエリアです。最寄りのMTR橋門駅からも徒歩6分というアクセスの良さも魅力です。

店舗は6階にあり、80坪もの広さを誇ります。入店すると、日本の同人誌などの個人創作物が中心に並ぶ一角が目に飛び込んできます。台湾での商品仕入れも計画しており、万を超えるタイトルを展開予定です。また、台湾内の様々な出版社や流通業者との連携により、台湾の商業書籍や関連グッズも手に入れることができます。

オープン記念の多彩なキャンペーン

台北店のオープンを記念して、多彩なキャンペーンが企画されています。来店者には特製の記念品として、人気マスコットキャラクター「めろんちゃん」をデザインした「ご当地めろんちゃん紙絵馬」や「ご当地めろんちゃんコレクションカード」が先着で配布されます。

さらに、購入金額に応じて特典がもらえる施策や、周辺地域でのイラストカードやクーポンの配布も行われます。

お祭りイベントも予定されており、来店者は特典チケットを使ってミニゲームに参加できます。スロットマシーンやスーパーボールすくいなど、楽しめるアクティビティが用意されています。特に豪華景品が当たるスロットマシーンは、参加者の注目を集めそうです。

ユニークな商品展開

台北店限定の商品も数多く用意されます。こもわた遙華先生による描き下ろしのめろんちゃんグッズや、著名なクリエイターたちによるオリジナルキャラクターのグッズなど、日本国内では手に入らないレアアイテムが楽しめるチャンスです。さらに、直筆サイン入りの同人誌や複製色紙も受注販売され、ファンにはたまらない内容となっています。

クリエイターの発表の場も

台北店には、クリエイター専用のギャラリー『Taipei Melon Gallery』が併設され、今後イベントスペースとしても機能します。第一弾として玉乃けだま先生の個展が予定されており、再度「けだまつり」の開催も決まっています。

海外展開への意欲

メロンブックスが台湾に進出することは、今後の海外事業展開への第一歩と位置付けられています。この新たな門出が、多くのクリエイターおよびファンの交流を促進し、両国の文化的な交流のプラットフォームとなることが期待されます。

詳細については、メロンブックスのWEBサイトで随時情報を確認できます。皆さんもこの機会に台北店を訪れてみてはいかがですか？