あまから手帖2025年6月号「パンは、かわいい。」が発売!
あまから手帖の2025年6月号「パンは、かわいい。」が5月23日に登場しました。この特集では、見た目もかわいく、愛される存在であるパンについての魅力を余すところなく紹介しています。
丸みを帯びた柔らかいパンから、素朴で焼きたて感のある角ばったパンまで、さまざまな特徴を持つパンがどのように私たちの生活に寄り添っているのかを探る内容となっています。
特集内容のハイライト
本号の特集では、特に滋賀県のパン店が注目を集めています。熱心な作り手たちが集うこの地域のパン文化について詳しく掘り下げ、地元の人々の日常に密着した町のパン店の魅力も併せてご紹介。また、パンブームの背景やローカルパンの秘話、さらには心温まるストーリーが詰まった「パンの耳寄り話」コーナーもお楽しみいただけます。
高山なおみさんのエッセイ
この号には、料理家の高山なおみさんが執筆したエッセイ「バターロールの思い出」も掲載。彼女が語る、バターロールにまつわる懐かしい思い出に浸りながら、パンへの愛情を感じ取ることができます。さらに、イラストレーターのマメイケダさんによる「パン日記」も掲載。彼女の素敵なイラストがパンの魅力を一層引き立てています。
その他の連載とコンテンツ
その他にも、作家町田康による「食にかまけず」、写真家長野陽一の「あま、から」、料理研究家冷水希三子の「からから料理帖」など、充実した連載が魅力的です。特に、フードコラムニストの門上武司さんによる「関西『揚げもん』研究所」など、食の多様性に目を向けた内容も見逃せません。
パンと地域の物語
また、パンとお菓子の間を行き来するドーナツの特集や、京都最古のパン屋「ササキパン」の紹介も掲載されており、各地のパン文化を楽しむことができます。この楽しい特集は、パン好きの方々だけでなく、多くの読者にとって、新しい発見が広がる内容です。
【媒体概要】
あまから手帖は、関西の食文化情報を発信する雑誌として、特に30代から50代の読者に支持されています。毎月23日に発行され、10万部が発行されています。また、書店や駅売店、コンビニエンスストアで手に入れることができ、価格は880円(予価)です。
ぜひ、皆さんもこの特集を手に取って、ページをめくるたびに「パンってかわいい」と感じることを体験してみてください。パンに関する新しい視点や感動が得られること間違いなしです!