四季の親子愛
2025-06-02 10:55:46

「だいすきだよ」シリーズ最新作、親子愛を描く四季の物語が登場!

「だいすきだよ」シリーズ最新作が発表!



親子の愛情を深く描く絵本シリーズ「だいすきだよ」の新刊が、2025年6月13日に発売されることが決定しました。本書『だいすきだよ おつきさまにとどくほど はる なつ あき ふゆ』は、四季を通じて親子がどのように愛情を育んでいくかを描いた心温まる物語です。

四季折々の冒険



本作では、親のクマと子グマちゃんが、春、夏、秋、冬の各季節を共に過ごします。春が訪れると、新しい芽が次々と顔を出す中、子グマちゃんはその成長を促されます。嬉しい日々が続く中、親子の愛情の深まりが強く感じられます。日本の美しい自然とともに描かれるそれぞれの季節が、ページの中で鮮やかに展開され、子どもたちが四季の変化を楽しみながら成長する姿に思わず微笑んでしまうでしょう。

夏になると、親子は太陽の下で水遊びを楽しみます。笑い声が絶えない楽しい時間は、まるで夏の陽射しに照らされたように輝いています。また、秋になると、落ち葉に埋もれて遊ぶシーンが描かれており、色づく自然と親子の心温まる交流が魅力的です。

そして冬が訪れると、親子は冷たい空気の中で優しく抱き合い、あい色の空の下で仲良く眠りにつく姿が描かれています。これらのシーンを通じて、読者は親子の絆の大切さや、変わらぬ愛情を改めて感じることができるでしょう。

クリエイター陣の情熱



本書は、イラストを手がけるティム・ワーンズと物語を執筆したアメリア・ヘプワースのコラボレーションによって生まれました。ティム・ワーンズは、25年間にわたり児童書の創作に情熱を注いできた才能溢れる絵本作家です。彼の作品は、子どもと保護者が共に楽しむための心の栄養として位置付けられています。

一方、文を担当したアメリア・ヘプワースもまた、家庭を大切にし、子育ての楽しさを反映させています。彼女の文体は、親子で楽しむのにぴったりの心温まる内容となっており、特に寝る前の一冊としてお勧めです。

翻訳の力



本書の翻訳を手がけた前田まゆみさんは、神戸女学院大学で英文学を学び、その後も多くの絵本や翻訳書籍を執筆してきた実力派の翻訳家です。彼女の翻訳は、原作の魅力を損なうことなく、華やかな表現を幼い読者にもわかりやすく伝えることに成功しています。

書籍情報



「だいすきだよ おつきさまにとどくほど はる なつ あき ふゆ」は、B5判という便利なサイズで、ページ数は30ページ。定価は本体1,200円(税別)で、ISBNは978-4-7562-5998-1です。また、グラフィックに関しては全ページフルカラーであり、視覚的にも楽しめる内容となっています。

親子の愛を描いたこの絵本は、子どもたちが成長する過程や自然の移り変わりを心に刻む素晴らしい機会を提供します。ぜひ親子でこの本を手に取り、楽しい時間をお過ごしください。

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