小川智宏が描くオアシスの魅力、第一著書が登場

小川智宏の初著書『オアシス不滅のロック物語』が登場

音楽シーンに革新をもたらしたイギリスのロックバンド、「オアシス」。その核心に迫る初の著書『オアシス不滅のロック物語』が、株式会社グライダーアソシエイツの小川智宏によって2025年8月20日にハヤカワ新書から刊行されることが発表されました。この本は、オアシスが果たした重要な役割やバンドの成り立ちを、深い考察とともに綴った一冊です。

著書の販売は既に始まっており、全国の書店およびオンライン書店で事前予約が可能です。2025年の再結成に合わせ、オアシスの歴史を振り返るこの書籍は、ファン必見の内容となっています。グライダーアソシエイツでの多彩な活動を通じて、音楽ジャーナリストとしても名を馳せている小川智宏が、どのようにしてこの著書を形にしたのか、詳細に迫っていきます。

オアシスの魅力

オアシスは、1990年代に登場して以来、瞬く間に音楽シーンを席巻しました。ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガー兄弟の対立や、グラストンベリーでの名演など、数々の伝説を持つこのバンドは、若者たちの心を掴んで離しませんでした。本書では、オアシスの音楽、そしてその背後にある社会的背景や文化も掘り下げていくとのことです。単なるバンドの歴史だけではなく、それを取り巻く音楽シーンの変革に焦点を当てた内容は、読者にとっても新たな発見となることでしょう。

小川智宏の経歴

著者の小川智宏は1983年に埼玉県で生まれ、早稲田大学を卒業後、音楽専門誌「ROCKIN’ON JAPAN」で副編集長を務めるなど、音楽界でのキャリアを積んできました。2017年にはグライダーアソシエイツに入社し、コンテンツのキュレーションを担当。同時に「antenna」というキュレーションサービスの編集長役も務め、音楽やカルチャーに関連した幅広い知識を深めています。また、ラジオ番組「antenna* TOKYO CLIPPER」のパーソナリティとしても活躍し、メディア露出にも力を入れてきました。

まとめ

『オアシス不滅のロック物語』は、音楽ファンはもちろん、オアシスの歴史を知りたいと思っている全ての人々にとって必携の書となるでしょう。小川智宏の深い見識と情熱が詰まったこの書が、2025年の音楽シーンに新たな光をもたらすことを期待しています。

定価は1300円（税抜）で、予約ページはこちら。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。