アナログゲームの祭典『ゲームマーケット2025春』が幕張で開催決定！

アナログゲームの祭典『ゲームマーケット2025春』開催

概要

日本で最大のアナログゲームイベントである『ゲームマーケット2025春』が、5月17日（土）から18日（日）までの2日間、幕張メッセの展示ホール5から8で開かれます。主催は、アナログゲーム関連事業を展開する株式会社アークライトです。

アナログゲームとは？

アナログゲームは、ボードゲーム、カードゲーム、テーブルトークRPG（TRPG）やトレーディングカードゲーム（TCG）など、電源を使用しない幅広いゲームを指します。デジタル時代においても、対面で楽しむ「コミュニケーションの道具」として注目されているこのジャンルは、年々人気を増しています。

ゲームマーケットの魅力

『ゲームマーケット』は、2000年のスタート以来、20年以上の歴史を持ち、徐々に参加者が増加し続けてきました。昨年の訪問者数は25,000人を超え、アナログゲーム好きにとっては特別なイベントとなっています。このイベントの大きな特徴は、ゲームを購入するだけでなく、実際にその場でプレイできることです。出展者によるゲームの説明や実演も行われ、訪れる人々は様々な新作に触れることができます。

特設ステージと関連イベント

会場内には、特設のゲームマーケットスペシャルステージも設けられ、国内外の多彩なゲストが出演します。エンターテイメント性の高いステージショーは観る価値があります。
さらに、特別企画として『ゲムマプレウィーク』が、ゲームマーケットをもっと楽しむためのイベントが1週間以上にわたって開催されるのもポイントです。

また、『ゲームマーケットナイト』では、購入したゲームをそのまま持ち寄って熱気あるナイトイベントも実施されます。参加者同士が交流しながら、会場の興奮を続けられる貴重な機会です。

開場前のレポート

開場前には、人気ゲーム実況者の茸（たけ）さんによる「練り歩き配信」が行われ、会場内の熱気を感じ取ることができます。その模様は、ニコニコ生放送で中継されるので、リアルタイムで楽しむことができます。

フリーバザールと新プロジェクト

今年のゲームマーケットでは、「フリーバザール」が復活！出展よりもカジュアルに参加できるこの企画は、思い出のゲームを買ってもらうための中古市場となっています。
今後、海外出版社との連携も強化され、グローバルな視点に立った新たな作品群が登場します。海外挑戦商談会も実施される予定で、国際的なビジネスの場を提供します。