原民喜の新公演
2025-12-29 10:28:39

劇団文化座が原民喜の半生を描く新春公演『原民喜永遠(とわ)のみどり』開催決定!

劇団文化座が描く原民喜の人生



2026年2月12日から2月23日にかけて、東京・渋谷のシアター・アルファ東京にて、劇団文化座の新春公演『原民喜永遠(とわ)のみどり』が上演されます。この公演は、被爆作家として名高い詩人・原民喜の波乱に満ちた半生を描いたもので、観客に深い感動を与える作品となっています。

原民喜の偉大な足跡



原民喜は、広島の爆心地から数キロ離れた実家で被爆し、その経験を小説『夏の花』に反映させるなど、戦争を背景にした作品を数多く世に送り出してきました。極端に口数が少なく、対人恐怖症とも言われる彼は、人付き合いが苦手な一方で、その素晴らしい文学的才能は多くの仲間たちに認められました。また、ボランティアや文学友達の支えの中で、彼は徐々に心を開いていきます。特に、見合い結婚をした妻・永井貞恵の心温まる愛情が、原民喜の心を癒していったと言われています。

この公演は、2025年の被爆から80年、そして原民喜の生誕120年という特別な年を迎えるにあたり、作家の杉浦久幸と演出家の鵜山仁がタッグを組んで臨む力作です。彼らのコンビネーションに期待が高まります。

あらすじ



物語は、毎年行われる「花幻忌の会」を舞台に繰り広げられます。この会は原民喜の功績を偲ぶもので、世話人である作家・遠藤周作が彼の記憶を紡ぐ役割を担っています。しかしながら、参加者が年を追うごとに減少していく現実に、遠藤は不安を抱えることになります。「原さんを決して忘れてはいけない」との思いを込め、彼は原民喜の足跡を振り返っていきます。

原民喜は平穏なはずの生活の中で、数々の困難に直面し、懸命に生き抜いてきました。そんな彼の日々を振り返ることで、観客は自身の人生に重ね合わせ、様々な感情を呼び起こされることでしょう。

公演詳細



『原民喜永遠のみどり』
  • - 公演期間: 2026年2月12日(木)~2月23日(月・祝)
  • - 会場: シアター・アルファ東京(東京都渋谷区 東 3-24-7)
  • - チケット料金: 全席指定 5,500円(税込)
> カンフェティ限定1,000円割引
> 全席指定 5,500円 → カンフェティ席 4,500円
  • - 出演者: 津田二朗、米山実、佐藤哲也、他
  • - スタッフ: 作・杉浦久幸、演出・鵜山仁、音楽・高崎真介などが参加。

チケット購入とアフタートーク



チケットは現在、カンフェティにて発売中です。公演日には、アフタートークも予定されており、特に15日と22日の公演後には出演者と共に、作品についての深い対話が繰り広げられるでしょう。
詳しい情報は劇団文化座の公式サイトをチェックしてみてください。

この新春公演は、観客に強烈なメッセージを伝え、心に残る体験を提供します。多くの人々に原民喜の深い思想と激動の人生を感じてもらえることを願っています。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 劇団文化座 原民喜 新春公演

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。