NuNewが新たに切り拓くJ-POPの舞台
タイ出身のシンガーNuNewが、日本デビューシングル『渋谷のBARで初めてのデイト』のリリースを皮切りに、音楽界での注目を集めています。この楽曲は、なんと世界29か国と地域でiTunesトップソングチャート1位を獲得。大きな反響を呼び、SNSでも関連ワードがトレンド1位に浮上しました。
デビューシングルの成功
2024年11月にリリースされたこのシングルは、日本国内でもオリコンデイリーシングルランキングにおいて5位、週間では12位を記録。この記録は、タイ人アーティストとしてJ-POPの歴史に新たな足跡を残すことになります。NuNewはその声とパフォーマンスで、多くのリスナーの心をつかみ、音楽シーンに新しい風を吹き込みました。
「THE FIRST TAKE」初出演
今年1月、NuNewは念願の「THE FIRST TAKE」に初出演し、そのパフォーマンスは多大な称賛を浴びました。続く2月の出演時には、アコースティックアレンジバージョンを披露。このアレンジは、澄んだ声が際立ち、多くのファンを魅了する結果となりました。公開から7日間で100万回再生を超えるという驚異的な数字を記録し、ファンからの支持を再確認しました。
ストリーミング音源の解禁
本日、NuNewの「THE FIRST TAKE」パフォーマンス音源がストリーミングで解禁されました。アコースティックの生楽器を主に使ったこのバージョンは、NuNewの清らかな歌声が一層引き立ち、優しいサウンドに仕上げられています。「THE FIRST TAKE」という緊張感の中で、彼は美しい日本語をクリアに奏でました。
懐かしさを感じさせるアレンジ
このシングルの作詞を手がけたHISASHI KONDOによるアレンジは、オリジナルのネオシティポップから一変し、渋谷の懐かしさを感じさせる仕上がり。NuNewの新たな魅力が一層際立っており、ファンにとって特別な一曲となっています。
NuNewについて
NuNew、本名チャワリン・プラーッピリヤウォンは、2001年生まれのタイ・バンコク出身のアーティスト。23歳の彼は、2022年にタイドラマ『Cutie Pie Series』で俳優デビューし、その後は音楽の活動もスタート。数々のチャートを制し、多くの音楽アワードを受賞してきました。2024年には日本デビューを果たし、その存在感は増すばかりです。
2024年のコンサートと今後の展開
2024年12月には、日本で初の単独コンサート『NuNew 1st Concert “DREAM CATCHER” in Japan』を開催し、大成功を収めました。2025年には、新作ドラマ『Next Prince』の放送も予定されており、俳優としてもさらなる飛躍が期待されています。
NuNewの今後の活躍から目が離せません。