中高年の約8割が運命の出会いを信じる
株式会社ラス恋の調査によると、40代から60代の中高年層は、恋愛に対する見解として運命の出会いを信じる傾向が強いことが確認されました。この調査は、2026年3月に実施され、1,204名のユーザーを対象に「占い・スピリチュアルに対する消費実態」を探ったものです。
調査結果の概略
調査結果は驚くべきものでした。全体の80%が「運命の出会い」を信じていると答え、特に死別や離婚経験のある方がその傾向が顕著であることが分かりました。さらに89%以上のユーザーが恋愛に関して占いや相性診断を参考にしていると回答し、占いが日常生活の一部であることを示しています。
中高年と占い
この調査では、年齢の増加と共に運命の出会いや占いに対する信頼が深まることが示されています。具体的には、死別経験者の約86.5%が運命の出会いを信じる一方で、未婚者は73.5%という結果でした。これは、人生でパートナーを失った経験があった場合、再び出会いを求める気持ちが強まる傾向があることを示しています。
恋愛占いの利用
調査への回答者の中で、63.8%が恋愛や出会いに関して占いや相性診断を「よく参考にする」「ときどき参考にする」と答えました。中でも女性は78.7%、男性は52.4%が何らかの形で恋占いを利用していることが確認されました。このように、占いが恋愛における重要なサポートとして機能していることがうかがえます。
行使される占いと開運グッズ
男女ともに占いや開運グッズに対しても支出をしていることが調査から明らかになっています。女性は89.6%、男性でも74.8%がそれぞれ年間賢明で占いに関連する支出を行なっています。具体的には神社や寺社のお守りや、占い鑑定、さらにパワーストーンなども人気のアイテムとして挙げられました。
人生の大きな決断にも
興味深い点として、恋愛だけでなく、仕事や住居の決断においても占いが利用されているということです。「結婚を決める際に占いを参考にした」という実体験を持つユーザーも多く、全体の45.1%が恋愛や結婚の決断に占いを活用したことがあると回答しています。これは、占いが引き寄せる運命の出会いだけでなく、重要な人生の選択肢にも影響を与える力を持つことを示唆しています。
人気の占い師
さらに、信頼されている占い師のランキングも注目すべきです。1位には星ひとみさん、2位にはゲッターズ飯田さんがランクインしました。興味深いのは、2021年に亡くなった細木数子さんが、今もなお3位に名を連ねるという点です。性別によっても支持する占い師の傾向が異なることが確認され、女性には特に星ひとみさんが支持されています。
結論
この調査で明らかになったように、中高年が運命の出会いや占いを信じて行動する姿勢は、とても興味深い現象です。現代においても占いやスピリチュアルが人生の決断を左右する重要な要素として位置づけられていることが分かりました。これらのデータをもとに、今後も中高年向けのマッチングアプリなどのサービスは、運命の出会いを支援する重要な役割を果たしていくことでしょう。