60歳から始める色鉛筆画教室が早くも登場！憧れのモチーフを2時間で描く

60歳から楽しむ色鉛筆画の魅力

色鉛筆画は、年齢に関係なく楽しめるクリエイティブな趣味です。特に60歳を過ぎた方にもお勧めなのが、2025年7月9日に発売される『60歳からの色鉛筆画教室』です。この本では、描いてみたい憧れのモチーフをわずか2時間で完成させることができる具体的な方法やコツを紹介しています。

自分のペースで進められる教室

著者の若林眞弓先生は、優しい教え方で知られるイラストレーター兼カラーリストです。また、教室では受講者が気軽に楽しめるよう、スモールステップで進めていくことが特徴です。本書もその理念を受け継いでおり、初心者でも安心して取り組むことができます。

短い時間でも充実感を

この教室の魅力は、短時間でモチーフを完成させるところにあります。色鉛筆画を始めたいが時間が取れない、または続けられるか不安な方も心配無用。わかりやすく説明されたプロセスに沿って進むことで、2時間という短い時間でも大きな達成感を味わえる内容となっています。

本書の特長

本書には、以下のような特長があります。

- 小さなサイズの作品で、仕上げ方を学べる。
- 下絵付きで開始が容易。
- 写真のようなリアルな絵は目指さなくても大丈夫。
- 根を詰めずに楽しむための若林流コツの紹介。
- 自分なりの色鉛筆の楽しみ方が見つかる。

また、色鉛筆画を始めるときの疑問点、たとえば「どんな道具が必要？」や「最初は何から描き始めるべき？」といった質問に対しても、丁寧に答えてくれる内容となっています。さらに、季節の花やお菓子、かわいい動物などの日常的なモチーフの描き方プロセスも詳細に紹介されています。

直感的に学べるイラスト付き

目を楽しませるための大きな写真とテキストで構成されているので、視覚的にも理解しやすいのが魅力です。特に、練習用の素材が付いており、ただなぞるだけでも上達を実感できるでしょう。これにより、初心者でも気軽に色鉛筆を手に取ることができ、続けたくなる体験を提供しています。

若林眞弓先生のプロフィール

若林眞弓先生は、島根県出身のイラストレーターであり、カラーリストです。元々は会社員として働いていた時に色鉛筆との出会いから、その魅力に引き込まれました。独学で技術を磨き始め、2009年にはオリジナルの図柄と塗り方レシピを使った教室を開いたことで、多くの人々に「私も描きたい」という気持ちを引き出してきました。今日では、全国各地やオンラインでも教室を行っており、その活動は多岐にわたっています。