東南アジアにおける日本のポップカルチャーの新たな展望
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、2025年12月18日(木)に「東南アジアにおけるジャパニーズ・ポップカルチャープロジェクトの事例紹介」というセミナーを開催します。このイベントは無料で参加でき、場所はVIPO会議室です。特に注目すべきは、SOZO社の代表であるショーン・チン氏が特別講師として招かれ、東南アジア市場における日本のポップカルチャーの最新動向や事例を紹介します。
セミナーの概要
セミナーは、午後1時から始まり、約1時間半にわたってプログラムが進行します。プログラムのうち、最初の5分はSOZO社代表による挨拶が行われ、その後、SOZO社のビジネス開発部門のヒロ・タネオカ氏によるプレゼンテーションが続きます。特に、11月28日から3日間にわたって開催される「AFAシンガポール2025」のハイライトが共有される予定です。質疑応答の時間も設けられており、参加者は気になる点を直接質問することができます。
このセミナーは、アニメ、音楽、キャラクター、ゲーム、出版などの様々なジャンルにおいて、新たなビジネス展開や拡充を検討している方にとって、大変有益な内容となっています。また、最新の市場状況を把握する良い機会でもあります。
登壇者プロフィール
ショーン・チン氏は2009年にSOZO社を創業し、日本のポップカルチャーへの強い情熱から、これまで数多くのイベントを成功に導いてきました。特に「AFA(ANIME FESTIVAL ASIA)」は、彼が育て上げた、東南アジアにおける代表的なポップカルチャーのイベントです。今後はシンガポールだけでなく、香港やタイなどでも年4回の開催を予定しています。
SOZO社の事業内容
SOZO社は、2009年に設立され、現在ではフェスティバル事業に留まらず、多岐にわたる活動を展開しています。POPUPショップや展示会の運営、コンサートの企画、商品製造や流通など、ジャパニーズ・ポップカルチャーに関するビジネスを広げています。ソーシャルメディアを通じてファンと直接つながることができる環境もあり、彼らの事業は日々進化を遂げています。
参加申し込みについて
参加申し込みは、定員が100名で先着順となっています。1社につき2名までの参加が可能で、申し込みは2025年12月17日(水)午後12時まで受け付けています。参加費は無料ですが、キャンセルの場合には早めの連絡が求められます。また、席に限りがあるため、興味がある方は早急に申し込むことをお勧めします。
このセミナーに参加することで、最新の情報収集や、新しいビジネスチャンスを見つけるきっかけになれば幸いです。詳細な情報や申し込みは、VIPOの公式サイトを確認してください。
お問い合せ先
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
Tel:03-3543-7531
E-mail:seminar@vipo.or.jp