ルイ・ヴィトンの新たな旅の章「ベルリン」
2026年春、ルイ・ヴィトンの大人気シリーズ「トラベルブック」に新しいタイトル「ベルリン」が加わります。この本は、クロアチア出身のイラストレーター、ミロスラフ・セクリッチ-ストルーヤによって描かれ、旅や記憶、痛み、癒やしをテーマにした美しいイラストが満載です。彼の作品は、ベルリンの街を舞台にした2人の人物の交差を描き出し、読者に新たな旅の感覚を訴えかけます。
この「トラベルブック ベルリン」は、2026年4月18日から5月17日までフランス・アルルで開催される第4回「フェスティバル デュ デッサン」で発表される予定です。併せて、過去の作品である「トラベルブック オーストラリア」と「トラベルブック ローマ」の原画も展示されます。
アートと旅の交差点
ルイ・ヴィトンは、芸術を旅の延長として捉える独自のアプローチで知られています。「トラベルブック」シリーズでは、旅とアート表現の関係を深め、世界を新たな視点から体験することを提案しています。このシリーズは、様々なアーティストによる自由な表現を通じて、地球上の多様な美的世界を映し出します。
ページをめくるごとに、アーティストたちは自分の体験や感情を基に描いており、観る者を未知の体験へと導きます。それぞれのアーティストによる視点は、まるで新しい世界が広がるかのような不思議な感覚を与えてくれます。読者は、彼らの主観的な体験を通じて、訪れた場所の新たな魅力を再発見することができるのです。
コレクターズエディションの魅力
この新作には、スタンダード・エディションとラージ・フォーマットのコレクターズエディション、さらにリミテッド・エディションが用意されています。スタンダード・エディションは幅28cm、高さ19cm、全152ページで6,820円(税込)。一方、ラージ・フォーマットエディションは、限定1,000部で25,300円(税込)です。
特筆すべきは、リミテッド・エディションで、これは30部限定でレザー装丁が施されています。これには、ミロスラフ・セクリッチ-ストルーヤによるリトグラフ1点が附属し、価格は304,700円(税込)。この特別な収録作品は、パリのアトリエで印刷され、アーティストのサインとシリアルナンバー付きです。
ルイ・ヴィトンの出版哲学
ルイ・ヴィトンは、20年以上にわたり、自社制作の書籍を出版してきました。「旅」というテーマを中心にした「シティ・ガイド」、「トラベルブック」、「ファッション・アイ」など、現在のタイトル数は100を超えています。毎年、メゾンのクリエーションやアクティビティに関連するテーマでコーヒーテーブルブックも発表し、アーティストのサイン入りリミテッド・エディションも販売しています。このように、記事の出版はルイ・ヴィトンにとって特別な存在です。ルイ・ヴィトンの創業者、ルイ・ヴィトンの孫、ガストン-ルイ・ヴィトンも文学やアートに強い関心を持っており、その精神は今も続いています。
ルイ・ヴィトンの「トラベルブック ベルリン」は、旅行の喜びとアートの素晴らしさを融合させた、まさに新たな旅の始まりを提供してくれる一冊です。