鴻上尚史 × 鈴木成一 特別トークイベント開催
鈴木成一氏がデビュー40周年を迎え、彼の功績を称える展示が下北沢で開催されます。この展示は「鈴木成一書店」と名付けられ、12月5日から14日までの期間限定で行われます。書籍の装丁デザインを手がけた鈴木氏ですが、彼のキャリアは意外にも演劇のポスター制作から始まったというのです。
鈴木成一氏の歩み
鈴木氏は筑波大学在学中に、早稲田大学の鴻上尚史氏と知り合い、その後、彼が主宰する劇団のポスターを制作することになります。これは、鈴木氏が最初に装丁を担当した書籍である鴻上氏の戯曲集『朝日のような夕日をつれて第一戯曲集』にも繋がりました。これにより、鈴木氏は日本における代表的なブックデザイナーとしての地位を確立しました。
イベントの概要
記念展示のオープンを祝し、12月12日(金)に行われるトークイベントには、鴻上氏が参加します。彼の視点から見た「日本一のブックデザイナー」にまつわるエピソードが語られる予定です。当日は鈴木氏が持参する関連ポスターも展示され、ポスターや演劇作品に関してのトークが行われます。これはデザインファンや第三舞台のファンも見逃せない貴重な機会です。
さらに、このイベントでは、参加者に向けた特別企画も用意されています。鈴木氏のデビュー40周年を記念して、来場者限定の第三舞台ポスターの販売も行われます。参加を希望される方には、申し込み時に詳細な案内が送られます。
チケットについて
このイベントにはさまざまな参加形態が用意されています。
- - 来場チケット(数量限定、1ドリンク付き):2,750円
- - 限定書籍付き来場チケット(数量限定):4,730円
- - 配信参加チケット:1,650円
- - 限定書籍付き配信参加チケット:3,680円
特に、限定書籍『鈴木成一と本をつくる』は、鈴木氏の直筆サインが入った貴重な一冊で、イベント参加券とのセット購入が可能です。
最後に
鈴木成一書店の展示とトークイベントは、ただの展示に留まらず、彼のキャリアやデザインについて深く理解する良い機会となるでしょう。興味のある方は、ぜひ公式ページからお申し込みください。このイベントは、彼のデザインの世界に飛び込む素晴らしい入口となることでしょう。さらに、ここでしか手に入らない特別な書籍も楽しみにしていてください。見逃せないイベント、ぜひご参加を!
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