見逃せない少女演劇「きんぎょバチ」最終回!
12月21日、下北沢のFlowers Loftにて、宍戸留美氏がプロデュースする少女演劇公演「きんぎょバチ」の最終回が華々しく行われました。この特別な公演には、株式会社アプラが運営する「Voice Planet」の参加者も出演し、舞台を一層引き立てました。
ボイスプラネットの出演者が選ばれた理由
今回の「きんぎょバチ」は、何度も上演されてきた人気の公演で、最終回という特別な意味を持っています。ボイスプラネットからは、オーディションを経て選ばれた2名が出演する運びとなりました。前回の公演が男性役のみの募集だったため、今回の女性の募集には多くの応募が集まり、宍戸氏の厳しい目が光る審査が行われました。その結果、選ばれた2名は、自らの演技を通じて物語を伝える貴重な役割を担いました。
出演者のリアルな声
出演した2名の参加者からは、初の挑戦に対する緊張や期待の思いが語られました。ある参加者は、「合格の連絡を受けた際は驚きましたが、どんな役やストーリーなのかワクワクしました。初めてのイベント参加で不安もありましたが、練習を頑張ろうと思いました。プロの方々から直接指導を受けられるのは貴重な経験で、演じる楽しさを再認識しました。」と語りました。
もう一人の参加者は、「すべてが初めてで緊張しましたが、選んでもらったからにはしっかりと役割を果たしたいという気持ちが湧いてきました。事前にプロからの手厚い指導を受け、本番を迎えることができました。貴重な経験を通じて、今後の活動に対して前向きな気持ちになれています。」と振り返りました。
宍戸留美の評価と感謝の声
公演終了後、宍戸氏は出演者たちについてコメントを残しました。「音川藤花さんはクールでカッコいいお声が、竹中えりさんは優しく包み込むようなお声を持っています。お二人の声にはお人柄が出ていて、配役にもピッタリ。素晴らしいパフォーマンスでイベントに華を添えてくれました。」と高く評価されました。宍戸氏の言葉は、二人の今後の活動への励みとなることでしょう。
ボイスプラネットの活動
Voice Planetは「声を活かした活動がしたい」という夢を持つ人々をサポートするプロジェクトです。未経験者でも、プロのクリエイターやマネージャーが参加し、さまざまな支援を受けることができます。ナレーション、舞台、Vtuberなど、多様な活動が可能です。仲間と共に学びながら、持続的な活動環境が提供されています。
アフターサポートも充実
プロジェクト終了後も活動を続けられるようにアフターサポートが行われており、交流会やワークショップ、朗読劇の開催などがあり、リアルな学びの場を提供しています。
まとめ
「きんぎょバチ」最終公演は、多くの期待を背負って幕を下ろしました。この特別な舞台に参加できた2名の成長と、宍戸氏の手腕が光る素晴らしい公演であったことは間違いありません。今後の彼女たちの活動にも、さらなる活躍が期待されます。