「小説×街歩き」体験コンテンツ第2弾登場
株式会社休日ハックと京王電鉄のコラボレーションによる「小説×街歩き」体験コンテンツが進化を遂げ、待望の第2弾となる「あの駅に願いをこめて」が公開されます。今回は、京王よみうりランドを舞台にした第4話が、11月28日(金)から特設サイトで一部お披露目され、12月2日(火)からは無料の小説冊子が配布されます。
あの駅に願いをこめて
「小説×街歩き」体験コンテンツとは、京王沿線の駅や街、リアルな商店街や店舗を舞台にした短編小説を活用した新しい観光体験です。いずれも、人気作家の岩井圭也氏が手掛けたオリジナルストーリー。今回のテーマは、2024年秋にSNSで広がる都市伝説を元に描かれています。人々は「紺色の封筒」を拾ったことで、それぞれの夢を叶えるために挑戦を始めるのです。
京王よみうりランド編のあらすじ
この短編小説では、よみうりランドで働く沢口栞が登場します。彼女は日々の仕事に迷いを抱えており、そんなときに高校生ユイトと出会い、ふたりで願いを叶えるための謎に挑む冒険が描かれます。観覧車やキラキラとしたジュエルミネーションの光の中で、栞は自らの願いを探る旅に出ます。
公式サイトと冊子情報
本作の詳細は公式サイトで確認できますが、12月2日からは京王よみうりランド駅やその周辺で約5万部の限定冊子が配布されます。冊子はA6判のサイズで、34ページの内容が収められています。駅改札内のチラシラックや、啓文堂書店、紀伊國屋書店など、さまざまな場所で入手可能です。配布はなくなり次第終了となるため、早めのチェックが必須です。
楽しみ方
この体験は非常にインタラクティブで、まずは無料冊子を手に入れ、その後主人公の足跡を辿りながら京王よみうりランド周辺を散策できます。小説に出てくる問いを解き明かす楽しみや、物語をただ楽しむことも可能です。
作者・岩井圭也氏のコメント
この作品を手掛けた岩井氏は、「普段とは違うよみうりランドをぜひ見つけてほしい」と語っています。彼の独特な視点で描かれた物語は、訪れる人々に新たな体験や感動をもたらすことでしょう。
朗読者・井村麻優佳氏の熱い想い
朗読を担当する井村麻優佳さんも、「よみうりランドは多くの人にとって特別な場所。素晴らしい物語に関わることができて嬉しい」と語り、訪れるすべての人々の心に響くことでしょう。
おトクな限定クーポン
さらに冊子の巻末には、遊園地「よみうりランド」の割引クーポンや他店舗で利用できる特典も記載されています。これを活用して街歩きを楽しむのも一つの魅力です。
新たな物語が織りなす「小説×街歩き」の旅に出かけてみてはいかがでしょうか?心温まる体験が待っています。