男メイドの物語
2025-03-27 11:46:43

男メイドとマフィアのひとり娘が織りなす共同生活コメディが登場!

男メイドとマフィアのひとり娘の共同生活



2025年3月27日、株式会社KADOKAWAから『月見里家のメイド男子』第1巻が発売される。著者はSNSでも話題の砂尾氏で、その新作コメディが多くのファンの注目を集めている。物語は、元ヤンキーの青年が男メイドとなり、マフィアのひとり娘とのちょっぴり歪な共同生活を描いている。

あらすじ


高校を卒業した春見岬、18歳。彼は生活費を稼ぐための住み込みバイトを見つけ、ある屋敷に応募する。そこで彼を待ち受けていたのは、なんとひらひらのかわいいメイド服だった。住人は一人、15歳の女の子マリア。それは、ただのバイトではなく、男メイドとしての試練の始まりだった。

登場人物


  • - 春見岬(メイド名:モカ)
喧嘩では負け知らずの脳筋タイプ。母親と二人三脚で育ったため、料理の腕前は抜群。しかし、メイド服には少し抵抗がある様子。

  • - バニラ
月見里邸の冷静沈着なメイド。何事も器用にこなし、モカをからかうことが多い。彼女の素性は謎に包まれている。

  • - マリア
この屋敷の主であるマフィアのひとり娘。勉強が得意で賢いが、男性と接するのは苦手。少々幼いつもりだが、その行動が周囲を戸惑わせる。

  • - ショコラ
生意気な高校生メイド。マリアを大事に思う一方、バニラとは反りが合わず敵視している。彼女は月見里組の一員で、その立場から様々な自由が制限されている。

  • - シナモン
寡黙で、ショコラの言うことしか聞かない従順なメイド。彼女も月見里組の一員だが、他のメンバーに比べて目立たない存在。

コミックの見どころ


『月見里家のメイド男子』は、男メイドがマフィアの家族と関わる今までにない視点を持つコメディ作品だ。キャラクター同士の個性豊かなやりとりや、時にはシリアスな展開が織り交ぜられることで、バランスの良いストーリーが展開される。特に、陽気な雰囲気と時折見せるシリアスさのギャップが、読者を引き込む要因となっている。

特典情報


アニメイトでは描き下ろし複製ミニ色紙が、メロンブックスおよびフロマージュブックスでは描き下ろしイラストカードが特典として用意されている。ただし、特典は無くなり次第終了となるため、早めの購入が推奨される。

著者について


砂尾は、お笑いコメディBL『お前なんか嫌いだバーカ!』などの作品でも知られ、多くのテンポの良いコメディを手がけている。最近では、日テレのバラエティ番組発の男女ユニットの漫画も担当することが決まるなど、幅広く活動している。

書誌情報


  • - 書名: 月見里家のメイド男子1
  • - 著者: 砂尾
  • - 定価: 693円(税込)
  • - 発売日: 2025年3月27日
  • - 判型: B6判
  • - ページ数: 164ページ
  • - ISBN: 978-4-04-684605-1
  • - レーベル: MFコミックス ジーンシリーズ

新たなコメディの魅力が詰まった『月見里家のメイド男子』、ぜひ手に取ってそのユニークな世界を楽しんでほしい。


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