地域に根ざした学びを提供！「コロカルアカデミー Vol.3」の詳細

地域に根ざした新しい学びの場、「コロカルアカデミー Vol.3」開催決定

株式会社マガジンハウスが運営するWebマガジン「コロカル」が主催するウェビナーシリーズ、「コロカルアカデミー」の第3回が2025年7月2日（水）に開催されることが決定しました。本イベントは、地域の文化や生活に根ざした知識や視点を提供することを目的としており、参加者には新しい発見や学びの場を提供します。

今回のテーマは「生活者が “つくること” に関わりはじめる時代へ」。このテーマは、現在の社会における食や地域コミュニティの在り方に一石を投じる内容となっています。特に注目すべきは、会員制スーパーマーケット「Table to Farm」の取り組みです。これは、地域に根ざした新鮮な食材を手に入れることができる宅配方式のスーパーマーケットで、現状の流通とは一線を画す試みとなっています。

Table to Farmの魅力

「Table to Farm」は、自然栽培で育てられた在来種の米や野菜、伝統的な木桶仕込みの醤油、さらには日本最古の和牛など、日本各地の魅力ある食材を取り扱っています。このような特別な食材は、わずか0.1％の流通しかないとされており、「素の味」を感じることができる貴重な機会を提供されています。

ウェビナーには、相馬夕輝さん、Table to Farmのディレクターであり共同発起人がゲストとして登場します。相馬さんは、地域の食文化や観光に関心を持ち、その視点から新たな食システムを模索しています。また、彼は飲食部門のディレクターとしても活動しており、地域に根ざしたメニュー開発やイベントにも関わっています。

詳細に迫る対談

イベントの後半では、コロカル編集長の杉江宣洋さんとの対談が行われ、「地域に文化と経済の好循環を生むには？」というテーマで深掘りしていきます。このセッションでは、地域活性化のための具体的なアイデアや取り組みについて、参加者とともに考える貴重な時間となるでしょう。

参加者へのメッセージ

食や地域、コミュニティに興味がある方々、このウェビナーはあなたにとって新たなヒントが見つかる貴重な時間です。特に、地域を活かしたビジネスや新しい食文化に関心がある方には、ぜひ参加をおすすめします。参加は無料で、事前に申し込みが必要です。ウェビナー終了後には、見逃し配信の案内もありますので、スケジュールが合わない方も気軽に申し込んでください。