Black Cat White Cat Music、韓国「MAD STARS 2025」で審査員として登壇し広告の未来を語る

Black Cat White Cat Musicが「MAD STARS 2025」に参加

株式会社Black Cat White Cat Music（本社：東京都渋谷区、代表取締役：松宮聖也）は、韓国・釜山で実施される国際広告祭「MAD STARS 2025」において、ファイナル審査員としての役割を果たし、さらにはゲストスピーカーとしても登壇します。このイベントは、アジアで唯一、全世界からの応募作品を受け付ける広告賞で、マーケティング、広告、デジタルコンテンツの分野において、テクノロジーとクリエイティビティが融合した作品が評価されます。

「MAD STARS」とは

「MAD STARS」は、Marketing / Advertising / Digital contentの頭文字を取った名称で、韓国最大級の国際広告祭です。釜山で開催されるこの祭りは、世界中の優れた広告物の発表の場となり、業界のリーダーたちが集い、知見を共有します。特に今回のテーマとして、文化や好奇心、AIと広告の関係についてのプレゼンテーションが用意されています。

エリック・ライフの役割

Black Cat White Cat Musicから登壇するのは、同社のCOO兼共同経営者であるエリック・ライフです。彼はファイナル審査員として、応募作品の審査にも関与します。また、広告業界の未来に関連するトピックについて自身の見解を話すことが期待されています。

国際的な広告祭への参加

同社の国際広告祭への参加は、2023年6月にフランスで行われた「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」に続くものです。ここではCEOの松宮聖也がEntertainment Lions for Music部門の審査委員長を務め、その経験を活かしながら、韓国の大イベントでも自社の立ち位置を強化したいと考えています。

松宮聖也CEOのコメント

松宮聖也CEOは、「MAD STARSは、世界中の広告・マーケティング業界において、文化的インスピレーションを共有する貴重なプラットフォームです。エリック・ライフが審査員兼スピーカーとして参加することにより、日本の音楽会社として広告の未来に貢献できることを誇りに思います」と語っています。

Black Cat White Cat Musicの取り組み

2018年に設立されたBlack Cat White Cat Musicは、東京、ロサンゼルス、タリンを拠点に、日欧米の映画および国際的な広告向けに幅広い映像音楽を制作している音楽エージェンシーです。多数のアーティストとの連携を通じて、国の枠を超えた音楽制作を行い、海外の音楽を日本市場に、日本の音楽を海外に届けるための役割を果たしています。